「所さん お届け物です!」今回の箱テーマは「ウチだって負けてません!有名観光地の隣町が作る名産品」という事で…大分県臼杵市の紹介。
臼杵市は、別府と湯布院の2大温泉地に観光客をブロックされているというが…実は「ふぐ」「温泉」「国宝」もあるなかなか魅力のある町だった。
⇒※紹介された、もう一か所⇒伊豆半島で一番環境客が少ない街…静岡県松崎町
有名観光地の隣町が作る名産品 臼杵市
「所さん お届けモノです!」は、有名観光地の陰に隠れた魅力たっぷりの隣町を紹介する毎回好評のテーマ。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がゲストだった。
北に別府と湯布院の2大温泉地
観光客の数は、別府は800万人だがこっち(臼杵市)は50万人だと言う。
・街に観光客はいない
・臼杵市にはホテルが4件しかない
・お盆や正月でも空き部屋がある
・温泉や知名度では負ける
とホテルマンもかなり、消極的だ。
臼杵の魅力とは
だが、臼杵にも魅力はあるという。
「日本一のフグ」
黒潮によって身が引き締まり、ぷりぷりの歯ごたえが自慢だという。
〇うすき亭 「ふぐ会席」 一人前10,670円
都会では高価で2~3万はするふぐ。1万円では安い!という事で所が「湯布院で温泉、食事はこっちで、ってな」と提案する。
「国宝の臼杵石仏」
平安時代から鎌倉時代に掘られた石仏が61体保存されている。そして平成7年に、規模、数量、彫刻の質が認められた国宝に指定される。
この石仏には御利益があるらしい
昔は、首が落ちていたが国宝に指定された時、首ががつながった、という事で…
ご祈願の中に「リストラ除け」が加わったので会社で悩んでいる方はお越しください、との事。
所は「なるほど、首がつながった」と満足げだ。
「湯布院に負けない温泉」
〇温泉宿「湯の里」
ツルツルとろとろの美人湯だという。
春休みも今なら空きがあるらしい。
「こっちの方がいいんじゃない?」
という所。
Vを見終わって、所は「ここ、いいと思います。ふぐがあって、国宝もあって、温泉もあるんだよ。こっちでいいじゃん。」という。
所に届いた箱の中身は…
そして、所さんに箱が届く。
出てきたのは、ハリウッドスターの名前が付いた調味料だった。
とにかく名前が面白い。
「ロバートで煮ろう」「ジェームズポンズ」「醤―ス」「レディーショガ」「ダーシィハリー」「ジョニーパンディップ」…
九州一の老舗、400年以上の歴史を持つ「カニ醤油」が作る調味料で、現在(12代目)の店主が大の映画ファンの為、商品に俳優の名前を付けているらしい。
カニ醤油(可兒さん一家が作っている)
〇醤―ス 350ml
スタジオでは、「カニ醤油」一押しの醤油とソースがブレンドされた「醤―ス」を試食。
揚げ物に合うという事で、アジのフライで食べてみた
所の第一声は「醤油みたい」だった。
「醤油よりだね」と。
そのうち
「うまいね、このアジ」と言い「アジ、めちゃめちゃうまい」とアジを褒める。
そして、皆がアジに合うと言い始める。
所が「ソースだとこってりしてるな、醤油だと濃いすぎるな、と…これ、邪魔じゃないよな」という。さらに「抜群にうまい。これ“醤―ス”じゃなくてアジフライ専用」というと「あ~それだ」と田中。「その方が売れますよね」という。
「めっちゃうまい」と二階堂も、激押しする。
新井も田中も「めちゃめちゃ合う」と言う。
おまけ
最後に番組の方から「カニ醤油」さんに、所がアジフライ専用ソースとして出したらどうかと言っていた、と電話で伝えた。
すると…「いいと思います、すぐ作ります」と言って…すぐ新商品を送ってくれたという。
その商品の名は「アジフライ醤―ス」だった。
〇「アジフライ醤―ス」100ml
3月26日から100本限定で販売するとあった。(笑)
近くなら絶対買いに行くけどな…。