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子どもが「うんち」を好きな理由が意外すぎて驚いた!~チコちゃんに叱られる!

チコちゃんに叱られる

昨年の流行語大賞のトップ30に入るほど話題になった「うんこ漢字ドリル」。

「うんち・うんこ(ウンチ)」と言う言葉を聞くと、大人と子供の反応がかなり違う。

大人はあまりいい顔をしないが、子供たちはなぜかテンションがあがり、言葉を繰り返す。覚えていないが、自分の子供の時もそうだったろうか?

子どもはうんちを“自分の子供と思っている”…その答えに少々驚いた。

8月31日の「チコちゃんに叱られる!」3つ目の問題は子供とうんちについて…

チコちゃんが岡村に聞く。「…(岡村隆史・関根麻里・八嶋智人の中で)子どもにも人気がある好感度の高いタレントってだあれ?」岡村は「麻里チャンで」と答える。

チコちゃんは笑顔の関根に「自分でもそう思うでしょ?」と言うと「私、外面がいいので。父から外面良子(そとづらよしこ)って呼ばれてる」と答えた。

なんで子供は「うんち」が好きなの?

チコちゃんが関根に「じゃあね、麻里ちゃんね、子どもってウンチ好きだよね?」と聞く。関根は「私も大好きでした。響きとか形とか、笑っちゃいます」と笑顔。

チコちゃんは「なんで?何で子供はウンチが好きなの?」と聞く。関根は「とぐろのかわいいソフトクリームの感じが面白い」と答える。

すると岡村が「実写でとぐろになった事ない」と言い、笑いが起こる。

改めて関根が「何で好きか?…(「うんち」っていう)響き!」と答えるとチコちゃんに「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と言われる。

岡村も聞かれ「なんやろ…石や!と思って…わー、石ちゃうやん。その瞬間から、ちゃうかな」
するとチコちゃんから軽めの「ぼーっと生きてんじゃねーよ」をもらった。

去年発売された漢字ドリルは、300万部の大ヒットだったことからわかるように、子供はうんちが好きらしい。

○チコちゃんの答え
⇒ウンチを「自分の子供と思っている」から

…皆その答えに驚き、納得できない様子だった。

フロイトが提唱「肛門期」とは

精神分析の観点からウンチと子供の関係を解き明かす教授によれば…

子どもが「うんち」に親しみを持つのは、オーストリアの精神分析学者フロイトが提唱した「Anale Phase(アナ―レファーゼ)」から読み解くことが出来るらしい。
※Anale Phase(アナ―レファーゼ)…日本語では「肛門期」と言う

10年前、彼が提唱した肛門期とは「2~4歳ごろウンチをすると気持ちいいという事を覚える時期」のこと。大人になっても排泄する瞬間は、気持ちいい。子供がウンチの快感を覚えるのが肛門期で、トイレトレーニングの時期とも重なる。

子どもにとって「うんち」は
・排便時、気持ちよく出てくるもの
・褒めてもらえるいいモノ

フロイトが1909年、友人の息子を分析した論文によれば…
ある5歳児の子供が父親に「子供が出てきたと思ったの?」と聞かれると「そうだよ」と答えていた。体から出てくるのは自分の子供(と同然)という愛着を感じた、ということらしい。

うんちは子どものヒットコンテンツ

子どもはうんちに顔を描く

実際、幼稚園児にうんちを書いてもらうと…

・ウンチに顔を書いている…※27人中7人が無意識に顔を書いていた。
・ウンチに名前や愛称を付けている
これらは、うんち(我が子)に愛着を感じているというあらわれらしい。

お菓子にもうんち?

お菓子のキャンディー、クッキー、ラムネ、グミなどもうんちの形になって売られているものが結構あるそうだ。関根は「チョコもある」と言っていた。

ウンチが売り上げに影響するのか

子どもの人気漫画雑誌の編集長によれば…

「うんちを書いてる、書いてないで人気に差が出る」「うんちで売れているんじゃないかなと思う時もある」らしい。

うんちと言うセリフを何回もかいているマンガを載せた本が、神回と称賛を浴びたという。100万部売れたということで、小学生の3人に1人が読んでいる計算だそうだ。

編集長は「今の小学生の子供たちは、学校行って、帰ってきても塾とかあって、好きな事とか、発散させるような機会や時間が限られていて、閉塞的なところがある。そういう時に『うんち』と言うとなんか前向きな気持ちになれるのではないか」と言っていた。

※最後に、これらのことは、あくまでも心理学による専門家の見解です、よゐこの皆さんは「うんちと言いすぎたり触って遊んだり、けっしてしないようにしましょう、と出ていた。

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まとめ

今回のチコちゃんが出した問題は最初「大仏の額にあるとぐろを巻いた白毫」2つ目は「くしゃみは『くそくらえ』からきている」そして、今回の「うんち」の話。

チコちゃんは「今回『うんち』なんですけども…(これは)あくまでも偶然の産物で、『うんち』で『神回』を狙っているわけではないということを、言っておきます。『神回』だったとしても違う『かみ(紙)』っていう話です」と言い、そういえば…と気付いた皆を感心させていた。

※8月31日 「チコちゃんに叱られる」参照・参考

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