トム・クルーズの主演の映画「トップガン」の続編の撮影を予定している、というニュースが入ってきた。
タイトルは『トップガン:マーベリック』だという。
「マーベリック」は知る人ぞ知る(主役であるトム・クルーズ演ずるパイロット)ピートのコールサインだ。
ということは、あれから30年たったマーベリックの今が描かれる、ということだろうか?
どんな内容になるのだろう?
タイトルは「トップガン:マーベリック」!今わかっていることは?
映画「トップガン」の続編の撮影を予定している!
たしか、先日トム・クルーズが『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(日本公開は7月28日)のプロモーション中に言った言葉だったと思う。
大方の予想を裏切り?タイトルは「トップガン2」ではなく「トップガン:マーベリック(Top Gun: Maverick)」になるらしい。
マーベリック(Maverick)とは言わずと知れたトム・クルーズが演じている主人公「ピート・ミッチェル」のコールサインだ。
ちなみにコールサインとはコードネームのこと。
マーベリックの意味は「焼印の押されていない仔牛を由来とし、組織に属さない異端児を暗示している」 byウィキペディア
ちなみに…
日本版トップガンの「ベストガイ」の主演織田裕二のコードネームは『ゴクウ』だった。
…ちょっと笑える。
「トップガン:マーベリック」内容(予定)
・マーベリック(ピート・ミッチェル)の進歩を描く
・前作と同様「競争」の映画となる
・トーンやスタイル…前作を踏襲
・音楽…ハロルド・フォスターメイヤー(同じ音楽を使う)
「トップガン:マーベリック」監督は?
前作の監督トニー・スコットは、2012年に亡くなって(自殺らしい)いる。
今のところ監督の候補として名が挙がっているのは(映画『オブリビオン』でトム・クルーズと組んだ)43歳の若い監督ジョセフ・コシンスキーだ。
「トップガン(Top Gun)」とは
映画「トップガン」は、1986年のアメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた「航空アクション映画」だ。
・「トップガン (Top Gun)」とは、アメリカ海軍戦闘機兵器学校のこと
・エリート戦闘機パイロットの上位1パーセントのパイロット達の空中戦技を指導するために造られた養成機関
映画にアメリカ海軍が全面協力していることもあり、F-14(トムキャット)が、ふんだんに使われている。
航空機ファンはそれだけでも鳥肌モノだった。
加えてトム・クルーズはカッコよかった。
サングラスはレイバン(自分も彼女とお揃いで即購入した!)
教官のシャーロット(チャーリー)との恋も素敵だった。
ライバルとの戦いや友の死を乗り越えていくというストーリーは(今ではガチすぎるかもしれないが)とてもおもしろかった。
個人的には続編は、二人の子供が主人公になるのだろうか、とありがちな予想をしていた。
が、主人公は相変わらず、トム・クルーズ、ということか。
あの面白さがどう返ってくるのか、今から楽しみでしょうがない。
当時人気だったサングラス「レイバン」
ティアドロップ(アビエーターシリーズ)型のサングラス「レイバン」はこの映画の影響で超有名になったのは言うまでもない。
この形は、ほぼどんな顔貌でも似合う、と思う。
次回もこのサングラスをトム・クルーズはかけるだろうな(なんたってアメリカ空軍御用達だし!)。
当時は、もう少し高かったような気がする。
3万ぐらいしたような…。
映画も見たくなってきた!
ブルーレイなら、F14の臨場感、結構味わえるかな?