2月22日の「チコちゃんに叱られる！」の最後のコーナー「ひだまりの縁側で」のオープニングは突然キョエちゃんの『太陽にほえろ！』の一人芝居から始まった。
読まれた手紙の内容はキョエちゃん宛で「出張のお願い」だった。もちろんキョエちゃんはノリノリ！出張の第2弾が決定した。
「ひだまりの縁側で」でキョエちゃんの出張決定！
いつものように岡村がキョエちゃんのくちばしからお便りを抜く。
すると…
キョエちゃんが♪チャラチャ～ン…と歌い？始めた。
そして「…もう岡村、大丈夫だ。拳銃を渡せ！」という。
（ん？どっかで聞いたことがあるような…）
「チャラチャ～…ズキュ～ン！どうしたんだよ？岡村…なんじゃこりゃ～！」と羽をばたつかせる。
笑い崩れる岡村「なにがしたいねんな！…殉職シーンがしたいのかいな！」と突っ込む。
（気が付くとバックには『太陽にほえろ！』でお馴染みの音楽が流れている。）
「見ちゃったのね、太陽にほえろ！」とチコちゃんがフォロー。
（最初は何が始まったのかわからなかったが、キョエちゃんはあの有名な日テレのドラマ『太陽にほえろ！』のジーパン刑事の殉職のシーンを、岡村が目の前の犯人に見立て、再現したようだ。）
その理由は…
キョエちゃんに出張依頼が…
便りをくれたのは、愛知県の警察本部の交通死亡抑止戦略室の警察官5歳（ほんとは48才）。
手紙は「キョエちゃん、こんにちは。」で始まった…
愛知県では、交通事故が多く、事故で亡くなる人の数は15年連続でワースト1位だという。
そこで「キョエちゃんに愛知県の交差点にお巡りさんと一緒に立って、ルールを守らない人や運転者をしかってください」というのだ。
するとチコちゃん「来た！北は北海道、南は沖縄！」とボケる。すると岡村「なんや！」と切れ気味に突っ込んだ。
そして岡村に「キョエちゃんは、どうしますか？行きますか？」と聞かれると、キョエちゃんは「いく、いく～」と軽く即答。
「…交通ルールとかちゃんとわかってるのかな？キョエちゃんは…」と岡村が心配するとまた…
チャラチャ～、と始まった。
「チャラチャ～…岡村、そこ車止めんじゃねーよ！ズキューン！…なんじゃこりゃ～！」
それを聞いていた岡村「何やねん！なんのこっちゃ、急に」と言うと「撃たれるのよ、どうしても」とチコちゃんが答えた。岡村はそこで「あっそうか、警察と言えば『太陽にほえろ！』になんのか。」とやっと納得。（オープニングの一人芝居の意味はここにあったらしい）
「じゃぁ、行くという方向で」と、キョエちゃんの出張が決まった。その模様は来週放送だという。
「来週はキョエフェッショナル、仕事の流儀をお送りします」とキョエちゃん。すると「そんなん、ありません」と岡村があっさり否定した。
※NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組
※以上2月22日「チコちゃんに叱られる！」参照・参考
まとめ
キョエちゃん（チコちゃんが飼っている別名「江戸川の黒い鳥」）の出張は、今回で第2弾、となる。
第一弾放送後、番組では「キョエちゃんを貸し出します」と出張依頼も募集していた。“結構応募があるんだろうな”と思っていたが、そう言えば、なかなか次がなかったな。
ちなみに、前回の第一弾は長野のリンゴ農園でカラスの退治だった。
あれは結局役に立ったのかどうなのか分からなかったが、今回はどうだろう。
私が運転者ならキョエちゃんを見たいし叱られたいから、止まってしまうかもな。私に限らずキョエちゃんは人気があるから、交差点に現れるのは、どうかと思うが…警察も扱い方難しいんじゃないだろうか？
と心配にはなるが、今から来週の放送が楽しみだ！
P.S キョエちゃんが「みんなのうた」デビュー！
キョエちゃんの声を誰がやっているのか未だに公開されてはいないが、一度番組内で歌を披露し「歌がうまい」と話題になった。そんなキョエちゃんがなんとNHK「みんなのうた」で歌を歌うらしい。
槇原敬之が作詞作曲でタイトルは「大好きって意味だよ」。4月～5月の「みんなのうた」で流れるらしい。（※詳しくはみんなのうたのHPで）
楽しみだ！
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