今回の働き方改革は「ゴミ収集車の中はどうなっているのか」。
そして久々「靴紐ニュース」…ほどけたかな?
CGチームの皆さんが休みを取るための「働き方改革」今回は…ゴミ収集車の中身についてだ。
ゴミ収集車の中はどうなっている?
1人暮らしの岡村は、家庭のごみは自分で捨てるという。
ま、当然だが…
そのゴミを収集するのはゴミ収集車。
「そのゴミ収集車の中ってどうなってんの?」とチコちゃんが聞く。岡村は「もう、ぐぁ~いきますよ」とはいうもののどうなってんですかね?」と言う。
ゴミ収集車の中は外からはわからない。スタッフが、ネットで検索し「ゴミ収集車」の「中身を見る」ことができるゴミ収集車を見つけた。
「つながる墨田区」という文字が入っている側面を開ける?と…運転席のすぐ後ろは空洞で意外とシンプルだった。側面がカットされており、透明になっているので、内部の様子がわかるようになっている。
これは子供たちを対象にした環境学習のために作られたゴミ収集車で、名前は「わかるくん」だ。
すみだ清掃事務所啓発指導係技能主任平井貴洋さんの説明によれば、この車両は「プレス式」と言う車両で一般家庭のごみを収集しているのはこのタイプだという。
スケルトンになっているゴミ収集車で中の様子が見られる
ゴミ収集から、ごみを出すまでの過程を見せてもらう。
1 「バケットケット」と言われる部分にゴミを入れる
2 スイッチオン
3 一次圧縮
ただゴミが中に送られただけに見えるが、スイッチをおすと圧縮版が降下しゴミをバケットに押し付けている。
この時の圧力はおよそ3,500㎏/c㎡で、これは1㎝角の中に100㎏のラグビー選手が35人分乗っているぐらいの圧力(冷蔵庫や家具さえも粉砕するほどのパワー)があるそうだ。
4 2次圧縮…圧縮版がゴミを押し付け圧縮しながら荷箱の中へ。中にはいるゴミの量はおよそ300袋。
荷箱の中にはもう一つの仕組みがあり…
5 前方にある排出版がスライドして積み込まれた大量のごみを一気に外に出すことができる。
◯結論:私たちが出したごみを効率良くたくさん運べるよう、ゴミ収集車の中は工夫されている
靴紐ニュース
そう言えば、どうなった?という感じで思い出した時に流れるのがこの靴紐ニュースだ。
『最強の靴紐の結び方イアン・セキュア・ノットは普通のちょう結びと比べてどの位ほどけにくいのかを検証する企画』
これは、6月8日放送の
から始まり、その後は6月14日に最初の経過報告を「かなり簡単に」報告している。
で、今回は第2回目の報告となる。
第2話 はんなりと揺れる足にはちょう結び
佐藤ディレクターは靴に
・右足:イアン・セキュア・ノット
・左足:ちょう結び
をして、東京タワーを出発した
前回は品川を越え東海道を進むこと400㎞。
岐阜県関ヶ原に到達した。
そして…
今歩いているのは、千年の都京都(開始から480㎞)祇園を横目に五条大橋を渡り嵐山を目指して一路歩行中、ということだ。
靴紐の様子
靴紐を見てみると…
右足のイアン・セキュア・ノットは変化なし。
左足のちょう結びはちょっとほどけそう!?な感じだ。
…つづく。
※「靴紐ニュース」を初めて見る人には断っておくが、佐藤ディレクターが実際歩いたのは最初の10㎞ぐらいで後は歩行ロボットに靴紐を装着して、代わりに歩かせている。
スタジオの感想
今回のゲスト松本潤は(たぶん詳しいことは知らないのかもしれないが最初から話を合わせてくれていて)「続く」と聞いて「あ~、一番いいとこなのに…」と残念そう。
「なかなかほどけないね」と岡村。
「普通のちょう結びはあとちょっとじゃないの?」とチコちゃん。
「ちょっとすきまがありそうな感じしますもんね」と松潤。
「近畿地方通り過ぎたら行っちゃうかもね、あれね」とチコちゃん。
「早くしないと、また定年退職ってこともありえますからね」と岡村が最後、笑いを取った。
※7月12日「チコちゃんに叱られる!」参考・参照
まとめ
「働き方改革」は前回から、岡村とチコちゃんの二人が無人のカメラに囲まれてやっているのだが、今回の内容は微妙に簡単っぽかった。
今まだこのコーナーは方向性がはっきりしてない感じがするのは気のせいだろうか?
時間の関係もあるのだろうが…(個人的に、このコーナー必要なのかな?って気がしないでもない)
靴紐ニュースは、480㎞歩いてもほどけないなんて「イアン・セキュア・ノット」恐るべし!と言いたいとこだが、同時にこの検証は「ちょう結びも実はほどけにくい結び方だと証明している」ような気もするが…どうだろう。