最近、電車内で痴漢をしたあと(疑われたあと?)、線路に降りて逃げるパターンが多いという。
どう考えても危ないし、そのことで電車を止めたら、すごい額の賠償金がかかるということも聞く。
日曜の昼に放送された「アッコにおまかせ!」の番組内でもそのことが取り上げられ、最近の痴漢防止のグッズが紹介された。
ちょっとおもしろそうなので取り上げてみた。
その名も「痴漢撃退シール」
使い方は簡単!
1 まず「痴漢撃退シール」をスマホに貼っておく
例えばお尻を触ってくるやつがいたら…
2 シールの上紙を剥がす
3 赤い✕印の面が現れるので、それをすかさず触っている手の甲に押し当てる
4 特殊なインクなのでこすってもなかなか消えないので、電車を降りても犯人がわかる
和田アキ子が「痴漢撃退シール」を実際に使ってみた
TVでは、和田アキ子が犯人役の山里亮太にこのシールを使ってみせた。
…が使う前に和田が自分の手につけてしまって、✕印が上手く付かなかった。
結局、力任せに手に押し付けて、やっと山里の手に✕印が付いた、という展開に。
「そんなに力がいるものなの?」という周りの声に「ごめん、あたしの手に…」と指に付いた✕印を見せ、アッコが謝る始末。
ヒロミが改めて新しいシールを用意し、改めて使ったら、簡単に山里亮太の手に赤い☓じるしは付いた。(そう何回も使えるものではないらしい)
特に今の女子は、電車内でもスマホは、必須アイテムだから、すぐ取り出して使える。
スマホに貼っておけばいつでも使うことが出来る、というわけだ。
発想は、かなりいいと思う。
もちろんスマホや携帯以外でも使えそうだ。
痴漢撃退シール
実際シールは2種類(ピンクとブルーの台紙)あって、3枚のシールが1セット。
ピンクの方シールには、かわいい女の子のイラストと
・Dnt’touch me!
・さわらないで!
・さわんじゃねー!
という文字が書いてある。
ブルーの方のイラストは、ストップ、ハリネズミ、猫のイラストで「Dnt’touch me」の文字。
文字が書いてあるので、声を出せなかったり、勇気が出せない人は、最初このシールを痴漢に見せてけん制する、というのも一つの手だ。
それでもやめない痴漢には、やはり、使うしかないかもしれない。
この商品は神奈川県シールの印刷協同組合が開発した「痴漢撃退シール」。
全日本シール印刷協同組合連合会の各地区組合員・会友・協賛会員を代理店として販売しているらしい。
【注意点】
※この商品は、電車内などで痴漢行為を抑止するためのシールです
間違った相手に×印をつけたことによって発生するトラブルに対しては一切の
責任を負えませんのであらかじめご了承ください
まとめ
これを使ったからと言って、相手がすぐ認めるとは限らないし、間違って別の人に付いてしまうリスクもある。
それは、十分注意して欲しい。
いうか、このシール見せただけでも少し効果があるような気がする。
…ので✕印無しバージョンのシールがあれば、いいと思うが、どうだろう。
なお、TVでは痴漢撃退アプリの紹介もしていたので…その記事も書いてみた