バンダイから、あの「たまごっち」の新製品が出る。
スター・ウォーズとのコラボで発売される、
その名も【R2-D2 TMAGOTCHI】
名前だけでもワクワクが止まらない!
たまごっちがスターウォーズとコラボ!
「たまごっちnanoシリーズ」に今回、映画「スター・ウォーズ」の人気キャラクターR2-D2のたまごっち【R2-D2 TMAGOTCHI】が登場した。※たまごっちnano(たまごっちナノ)とは、2010年~に新発売されたミニチュアバーチャルペットシリーズ。ツーしんなどはできない小型のたまごっち。
【R2-D2 TMAGOTCHI】は8月3日AM10時より、公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付開始で、8月20日PM11時まで受け付ける。
発売予定は11月13日で価格は2,530円(税込み)の予定だ。
その話に行く前に、たまごっちの変遷を確認してみようと思う。
たまごっちの変遷
「たまごっち」とは、1996年11月23日にバンダイから発売された携帯型育成玩具で、名前の由来は「たまご」と「ウォッチ(腕時計)」を組み合わせた造語から来ている。
1996年~2003年 第1期(誕生期)
女子高生をメインターゲットとして開発され1996年に初代「たまごっち」が発売されたが、本来想定していた女子高生以外に 人気が広がり、社会現象になる程爆発的なヒット商品となった。
第1期では全世界で4,000万個(日本国内2,000万個)販売した。
2004年~2007年 第2期(ツーしん期)
小学生をメインターゲットとし、赤外線通信機能を搭載して開発、「かえってきたたまごっちプラス」として2004年3月20日に発売された。
第2期は全世界で3,000万個販売した。
2008年~現在 第3期(カラー期)
2008年9月25日に「たまごっちプラスカラー」を発表。
このシリーズから液晶画面が初めてカラー化される。
それと共にドット数も大幅に増え、より複雑なキャラクターが描写出来るようになった。
後に「たまごっちiD」「たまごっちP’s」「たまごっち4U」「たまごっち みくす」の4作も発売され現在に至る。
R2―D2 TAMAGOTCHI
これまでのたまごっちは大人になったり、恋愛したり、子供が出来たり…と成長の変化を楽しむことができた。
さて、おまちかねの「R2-D2 TAMAGOTCHI」の場合は…
「お世話の基本」となる
・食事はエネルギーチャージ
・掃除はクリーニング
というらしい。
2バージョン 19モード
商品ラインナップは
「クラシックカラーバージョン」
「ホログラフィックバージョン」
の2種類(デザイン的な違い)がある。
基本的には映画「STAR WARS(スターウォーズ)」に登場する人気キャラクター「R2-D2」を育成してゆくゲーム。
世話の仕方(エネルギー不足の時にはエネルギーチャージ、汚れたらクリーニング等)によって様々なスキルを持ったR2-D2に変化する。(クリーニングを怠ると…故障することも?)
スキルアップしたモードは「スキルモード」「スペシャルスキルモード」「パイロットモード」のカテゴリーがあり、合わせると全19種類ある。
特にパイロットモードは、戦闘機に変化するようだ。
これはぜひ見てみたい!
ミニゲームが9種類
更に、「スターウォーズ」の世界観が楽しめるミニゲームが9種類。
・どのスキルのR2-D2でも遊べる
「消火活動」
「デジャリック」
・スキルアップしたモードによって変わる
「イウォークの罠」「ヨーダチャレンジ」「フライトシュミレーション」「ライトセーバーリリース」「キーホールアジャスト」「アルファベットキャッチ」「スペースシップスロット」だ。
その他、ミニゲーム以外でも、一定時間ごとに「C-3PO」や「サンドトルーパー」「ヨーダ」「ボバ・フェット」といった映画でお馴染みのキャラクターが14種類登場してプレーヤーを楽しませてくれる。
さらにR2-D2の声をイメージした音も出るらしい。
一世を風靡した「たまごっち」と「STAR WARS」のコラボ商品「R2-D2 TMAGOTCHI」。
これはもう、予約するしかない!!
ちなみに…バンダイの他にトイザらスやAmazonなどでも予約を受け付けているようだ。
まとめ
初代たまごっちの登場は、当時社会人であった私たちでも話題になったものだ。
妻などは最初からおやじっちが誕生し、へこんでいたが、後になかなか生まれないものだと知り、雑に扱った事を後悔したという。
あれから25年余り、たまごっちも進化を重ね、今度はスターウォーズとコラボ。
たまごっちファンを飽きさせないアイディアを次々と出してくるバンダイ…これからもも目が離せない。