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下町ロケット!ナックス森崎参戦で北海道が盛り上がる!無人トラクタも実在していた!

テレビ情報

11月18日放送のTBS「下町ロケット」、後半の「ヤタガラス篇」が始まり、チームナックスのリーダー森崎博之が初登場した。

この6話、北海道放送で放送された札幌地区の平均視聴率は番組最高19.4%、瞬間視聴率21.3%をマークしたことがニフティニュースに載っていた。

彼は北海道では有名人でファンも多い、この現象はうなずける。

野木博文役は森崎博之にぴったり!

ナックスファン待望の時間が遂にやってきた!
安田顕が出ている「下町ロケット」にリーダー森崎が初登場!

最初の台詞は後ろ姿で「お断りします!」だった

森崎の役どころは、北海道農業大学の教授「野木博文」。

佃製作所の社長とは大学時代からの友人。卒業後も大学の研究室に残り人工衛星の研究をしていたが、現在は北海道農業大学で無人農業ロボット研究をしている…という設定だ。

帝国重工の財前に協力を申し込まれるが、以前大企業から手痛い仕打ちを受けている経験からその申し出を断っていた。が、佃流の説得で協力することを決める、というのが今回の流れだった。

彼らしさがよく出ていたのは、野木(森崎)の生徒たちと、倉庫でジンギスカンを食べながら昔話を披露するシーン。この時の言葉も北海道人っぽいし、笑顔はかなり素だ。

「あれがロケットエンジンか、なまらでっけーな」と見上げるシーンがある。
出た!北海道弁!うける~(笑)。

顔が…評判通りでかい!

彼の「顔でか」は有名だが、主役の阿部寛と並んだ瞬間、それがよくわかった。

あるツイッターに載っていた証拠?写真。

…にしても、逆に阿部寛の顔、小さすぎるのではないだろうか?

森崎は、出演コメントで

同じTEAM NACSの安田顕が3年前からこのドラマに出演していますが、今回私の出演に際し、クランクインの時はわざわざ現場に駆け付けてくれて、主演の阿部寛さんにしっかりと紹介してくれました。とてもありがたくうれしかったのです…が。「見てください、こんな巨大な顔の人間がいるなんて驚きますよね!」という紹介は、正直やめてほしかったですね(笑)

と、言っている。こういうことを言うのは安田らしい。
(が、安田は陰で森崎の演技を見守っていた、というエピソードもある)

森崎は、ナックスの中でも他のメンバーと違い、おもに地元北海道で活躍している。特にレギュラーでMCの番組も農業関係と、まさにうってつけ!ともっぱらの評判だ。

個人的には少々オーバーリアクション気味な気もしたが、問題ない。

北海道大学に実在する教授がモデル

ちなみに野木博文教授は、北海道大学に実在する教授がモデルだそうだ。

最後に流れるスクリーンロールに
無人トラクタ―監修
内閣府SIP「次世代農林水産業創技術」

とあった。

「野口 伸(のぐちのぼる)」さん。
北海道大学の教授で研究分野は農業工学など。ドラマ同様、無人トラクターなど農作業のロボット化を目指し研究している第一人者だ。

北海道大学 農学研究院 ビークルロボティクス研究室

⇒http://vebots.bpe.agr.hokudai.ac.jp/

最初、ドラマ内で動いていたトラクターは、きっと人が隠れて運転しているんだろう、と思ってた。だが「ビークルロボティクス研究室」のHPを見ると本当に無人でトラクターが動いていた。

たぶん作者の池井戸氏もそこのところはちゃんと押さえているんだろうな。実際、現物をドラマに出してくるあたり、TBSすごい!野口教授もすごい!

さらに…

日テレ「大泉洋の驚きジャパン2~未来が見える!未来が変わる!大研究スペシャル」でこのロボットトラクターが紹介されたらしい。(8月に)

…どこかでナックスは繋がっている。

ヘッドライト・テールライト 第6話はここで流れた

今回、リベラの曲は、エンジンバルブの性能テストの現場で流れた。ここは野木の心の変化がわかる大事なシーンだ。

セミナーで東京に出てきた野木に「うちに泊まらないか」と佃が誘う。だがその前に「忘れていた用事があった」といって帝国重工に彼を連れていく。本当は新型ロケット用のエンジンバルブの性能テストを野木に見せたかったのだ。

帝国重工と佃製作所の社員がテスト準備をしている。そこに現れた財前部長。その姿に社員が気付き「部長!」と寄ってくる。「相談したい」と次々に言われ困った顔をする財前。その様子に野木は「私にかまわず、どうぞ!」と言った瞬間にリベラのあの曲が流れた。

ヤタガラスの打ち上げによって、野木の研究がやりやすくなった。そのヤタガラスのプロジェクトは財前が手掛けたプロジェクトだと知り驚く。一生懸命作業をする社員たちの姿を見つめながら…彼の中で、企業に対するかたくなな思いが徐々に変わっていく瞬間だった。

下町ロケットの「ヘッドライト・テールライト」を歌ったリベラって何者?
下町ロケットの第4話…いなくなった父親を田んぼで見つけた殿村。夕暮れ時、日が落ちる瞬間、不意に流れた[…続きを読む]

まとめ 何ならナックス総出演で…お願いしたい

ナックスの戸次 重幸は前の「下町ロケット」で帝国重工の審査担当者として出演している。当時は彼の出演シーンが「TEAM NACS対決」と言われた。一度出ているし今度はいい役として出ることもできるのではないだろうか。

「陸王」で一躍注目を浴びた音尾琢真。同じ日曜劇場でお馴染の役者は竹内涼真を筆頭に馬場徹など、結構出ている。音尾もぜひ、どこかで出して欲しい。

問題は大泉洋。彼はかなり忙しい。だが、友情出演として最終回でもいいから…出てくれないかな。

これ、この絵、いいなぁ。

…微笑ましいぞ!

気になる車のナンバー

話は変わるが佃社長の車のナンバーは

品川400
お 
36‐22

前に殿村がどこかの番組で、田舎で運転する車のナンバーは確か誕生日だと言っていたが…

結構アップにしていたから何か意味がありそうだ。

でも何を意味しているんだろう?