ペットの終活が流行ってる？今時のペット事情と可愛い骨壷の話

終活とは自分の葬儀や墓など供養のあり方を生きているうちに考えることだ。

もちろん、ペットが自分で考える、というわけではない。
飼い主がペットの供養について考える「ペットの終活」が今話題になっているらしい。

ペットが亡くなっても一緒にいたい、という想いから、それは生まれた…

大人気！「コッコリーノ」の骨壷

ペット供養専門「コッコリーノ」が発売した犬や猫をかたどった柔らかな風合いの陶器でできた骨壷（2万7千円）は昨年、在庫が無くなるほどの反響を呼んだ。

好評により今年の夏からは、仏壇店限定だったが販売店を動物病院やホームセンターにひろげるという。

・ペットのための供養ブランド「Coccolino」オリジナル商品。
・工房はイタリアにある。

【色は全部で8種類】
ハウスチョコ、ハウスネイビー、ハウスベージュ、ハウスレッド
ハートチョコ、ハートネイビー、ハートベージュ、ハートレッド

【セット内容】
・骨つぼモニュメント
・首輪+フォトチャームセット…写真を飾れます。
・香皿（ミーチョは魚型、ワンチョは骨型）
・ハート香立
・線香ローソク…ローズの香り
・内袋

他にも、種類があるようだ。

人間と違ってペットの死後の扱い方はこうとはっきり決まっているわけではない。
最近はペットの葬儀や墓、供養の仕方が多様化しているため、迷う人が多いそうだ。

ペット用品をネットで扱う会社によると、数年前まではペットの供養関連の商品をカタログに乗せただけで苦情があったそうだ。
が、最近はそんなこともないらしい。

逆にペットの死を避けるのではなく、後悔しないようにその時のために準備をしておく、という考え方をする人が増えているそうだ。

・自宅で樹木葬ができる「樹木葬キット」
・ペット用「仏具セット」
・毛や歯などを入れておく「メモリアルボックス」

などが売れているそうだ。

さらに最近は、お盆にペットの魂も迎えるための「お迎えセット」や仏壇もある。

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これは、結構高価だが、愛するペットのためなら多分高いとは思わないかもしれない。