札幌市内の銭湯で50歳の男が
女湯に忍び込んだとして逮捕された。
その男は、カツラをかぶり
ブラジャーを付けていたらしい。
「女湯のほうが安らぐから」と弁明したそうだが、果して…
1月10日、札幌市内の銭湯で、女性用のカツラをかぶり、ブラジャーを付けている男を常連客が見つけ、警察に連絡、逮捕された。
逮捕容疑は「建造物侵入」だ。
逮捕されたのは、札幌白石区に住むパート従業員、寺本康弘容疑者、50歳。元自衛官らしい。
彼は捕まった時、裏声で何度も「女性です」と答えたそうだ。が、その体格は身長約170㎝、体重90キロだったそうだ。
なんだ、ただの太ったおっさんではないか。
なぜ、女湯に入れたのだろう、という疑問がふつふつと、沸く…
なんと50分も入浴していた
この男は「ボブのカツラ」をかぶり、化粧もしていたらしい。そして、なんと50分も女湯に入っていたらしい。しかも今まで4回も入ったことがあるそうだ。(まじか~)
ただ、居合わせた常連客が「不自然に下半身を隠していた」ことに不信感を持ち、施設に連絡。施設が警察に連絡し、逮捕となったようだ。
逮捕された時、容疑者は「男湯は汚い、女湯の方が安らぐ」と供述していたという。
もしかして、性同一性障害?
化粧にカツラ、女湯の方が奇麗、と言っていた?もしかして、女性になりたかった男性(性同一性障害)なのか?と思いがちだが、あとから、何のことは無い「女性の裸が見たかった」と供述したそうだ。
となると、罪は「建造物侵入」に+「軽犯罪法違反」(覗き?)にもなりそうだが…
女性同士は、意外とお互いの体をじろじろとは見たりしないのかもしれない。たとえ疑っていたとしても間違っていたら失礼だし、気を使って、なかなか言い出せないものなのだろう。
胸のない(小さい)女性もいるだろうし…
逆に寺本容疑者ぐらいの年齢で太っていれば、胸がちょっと垂れ下がって、一見女性の胸のように見えたかもしれない。だとしたらいいカムフラージュになるわけだ。
それにしても大胆な行為だ。女性の裸見たさに、そこまでやるとは、なかなかだ。(自分は怖くて無理だが)。さらに、カツラをかぶり化粧さえしていれば、意外と気付かないものなのかもしれない。