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みはらしの丘「ネモフィラの花絨毯」の作り方とは?byサタデープラス

テレビ情報

TBSのサタデープラスで、
茨城にある国営ひたち海浜公園の
丘一面に咲いている「ネモフィラ」の
花の様子が生中継された。

感動的な美しさだった。

ネモフィラの花言葉は「可憐」。
その名にふさわしい花だ。

「ネモフィラの花絨毯」見るなら、今、だろう。

ネモフィラハーモニー開催中!

一面がネモフィラの花で埋め尽くされた「ネモフィラの花絨毯」または「瑠璃色の花絨毯」と評されるその丘は、茨城県なかみなと市の「国営ひたち海浜公園」にある。

1991年にオープン(2001年に「みはらしの丘」が完成)したこの丘は

・ネモフィラの花は450万本(手前には菜の花)
・(みはらしの丘の)広さは約3.5㌶。
・360度見渡す限り瑠璃色(または青色)
・1日10万人訪れる

ここ2、3年で、外国からの観光客が増えているそうだ。

イベント名:【ネモフィラハーモニー】

「開催日」
・5月14日まで毎日開催
・開園時間 9:30~17:00
※4月29日(土・祝)〜5月7日(日)は7:30〜17:00

「入園料」
・大人(15歳以上)410円
・シルバー(65歳以上)210円
・小人(小中学生)80円
・幼児(6歳未満)無料
※5月14日(日)は全入園料無料

この丘を作るための苦労とは

一面に花を咲かせたいという思いでこの丘を作ったらしいのだが、大変な苦労をしているそうだ。

・丘なので、場所によって温度差や水の量の違いがある。
・大雨で、種が流される
・冬は霜が発生する。

このような丘にネモフィラの花を咲かせるため、50~60人の職員が冬の間「丘全体をシートで覆う」という作業をするそうだ。
(約3.5㌶)という広い面積なので大変な作業だという。

GWに見頃を合わせるために…

気象庁の情報を見ながら、2月のここだ!という瞬間にこのシートを剥がす。
1週間から10日かけて花の種を蒔く。
これを間違うと、時期がずれたりすることもあるという。

ネモフィラの花言葉は「可憐」

青い花びらの中心は白。
比較的小さな花だ。

花言葉は「可憐」その印象そのものだ。

可憐なイメージの女性へのプロポーズの花束や、この時期の結婚式でも使えそうだ。

その他「どこでも成功」「あなたを許す」という意味もあるらしい。
喧嘩した時の仲直りや、自立した知人にこの花を贈るのもいいかもしれない。

学名:Nemophila(ネモフィラ)
日本名:瑠璃唐草
ギリシア語:小さな森(nemos)を愛する(phileo)
英名:Babyblueeyes(赤ちゃんの青い目)

(レポーターによれば)ちょっとほんのりと甘い香りがする、という。