函館の超有名店ハンバーガーショップのラッキーピエロがマスクケースの無料配布を始めた、というニュースを見た。
これは、多くの飲食店でぜひ取り入れて欲しい!
ラッキーピエロがマスクケースを配付
7月1日、外食店チェーン「ラッキーピエロ」が食事をする時外したマスクを入れて置ける「マスクケース」の無料配布を始めたという。
ニュース記事の写真を見ると…
・不織布マスクが入るくらいの大きさ
・長方形の封筒のように見えるが上と右側が開いているのでそこからマスクを入れることができる。
・紙製
店のロゴが入っていて「マスク入れにご利用ください」「明るく楽しく元気な良い一日を」と書いてあり最後には「お持ち帰りください」とも書いてある。この気遣いや心配りは気持ちがいい。
(函館経済新聞 https://hakodate.keizai.biz/headline/146/ 参照)
ラッキーピエロとは
ラッキーピエロは函館を中心に17店舗を展開しているハンバーガーショップで他には見られないかなり個性的なお店だ。
HPによれば、先日ご当地バーガー日本経済新聞 日経プラス1【何でもランキング】で全国ナンバー1になったらしい。
もちろんハンバーガーもかなり個性的で唐揚げや豚カツなど他では、なかなか食べられないメニューが豊富だ。
たぶん、初めてお店に入った方は、メニューを見て何を食べるかかなり迷うはずだ。
社長によれば、コロナ自粛の終了に伴いイートインの利用者が増え食べる時、外したマスクの置き場所に戸惑う客を見て、急いで用意したとのこと。
3万枚を用意したらしい。
客をよく見ている店側の姿勢もさることながら、客のニーズに合わせてすぐ実行する…この店が函館市民や北海道民に愛されている理由がよくわかる。
食事とマスクケース
マスクはもう日常的に付けるか持って歩くのが今や常識?となりつつある。
自粛解除とはなったものの、外食はあまりしないが、確かにいざラーメン屋へ…とかとなるとマスクの置き場所に躊躇してしまうのは目に見えている。
自分用にマスクケースを持っているならともかく、持っていなければ、畳むかテーブルの脇に隠して置きそうだ。
そうなる前に、さりげなく「お使いください」とこういうものをお店の方から渡してもらうと、かなり嬉しい。
写真を見る限り、かなり簡単なものだが、だからこそ気軽に使える。
箸袋やスプーンカバーに続くサービスとして、他の店でもぜひ真似して欲しい。
持ち歩き用マスクケース
食事に限らず、暑かったり、人けがない所では、マスクは外したい。
立体的なマスクは折りたたんでポケットに突っ込むことができるが、不織布マスクは、意外としまいずらい。
100均で適当なものをと思ってみたこともあるが、なかなか気に入ったものが見つからない。
…でもやっぱり、ないよりあった方がいいよなぁ…