NHK紅白歌合戦を見ていたら、欅坂の2度目のパフォーマンス終了時、センターの子の決めポーズの手が震えていたシーンをカメラが映してしまった…そしてよく見るとメンバーのもう一人の子も気を失っていた。
おいおい大丈夫か?と思ったらヤフーリアルタイム検索で「てち」第2位、「平手」が3位になっていた。
欅坂46の鈴本美愉が倒れ、平手友梨奈が倒れかけていた…
ツィッターでは早速その時のシーンの動画が載っていた。
欅坂46の(一回目の)パフォーマンスが終わった後、ウッチャンが「一緒に踊りたかった」というコメントをした。
そして、数曲後、紅白のスーパーバイザー三津谷というエグゼクティブプロデューサーが突然現れ「内村の一緒に踊るという夢がかなえられなかった。紅白のテーマは『夢を歌おう』それを貫かないのはいかがなものか」と言うと二宮が「でも内村さんがやらないと言ったんですよ」と言う。すると「そんなの三津屋は嫌だ!」と言うとウッチャン「僕も嫌だ!」言い、欅坂46メンバーとのコラボパフォーマンスが突然始まった。曲も同じ「不協和音」だった。
内村の気遣いに感動!
ウッチャンのダンスはセンターの平手と同じ。曲自体サビの部分でで、それほど長くはなかったしウッチャンもキレッキレでカッコよかった。
が、当の平手は、ずーっとうつむきがちで回転後フラフラしていた?…のは見ていてなんとなくわかった。それに気づいた?ウッチャンが平手に何かささやき、彼女がうなずいた…それが実は「大丈夫?」だったらしい。うなずいた彼女を見てウッチャンも大きくうなずいた。
この時のウッチャン、やけにカッコよかった気がする…。
満身創痍?のメンバーたち
そのあと、フラフラと後ろに数歩下がってしまった平手、内村が気になり?平手を見る。
最後、欅坂のメンバーは、ウッチャンを囲みV時フォーメーションをとる。そして内村の声で皆が「NHKなんで」ポーズを取る。だが、最前の平手は手が震えて大きく呼吸をしていて、かなり苦しそうだ。
実はこの決めポーズをする直前に、内村の(向かって)左側にいた鈴本が崩れ落ちた瞬間が映っていた。
その後、TV画面は二宮を映していたが、後ろにいたゲスト審査員の吉岡里穂が、心配そうな顔でステージを見ていたのも気になった。
もちろん、その後番組でそのことには触れることは無かった。
早速ツィッターでは…
「#紅白歌合戦」で、この二人をを心配したコメントが次々とが次々と書き込まれていた。
「すずもん、てち大丈夫?」
「平手ちゃん、過呼吸」
「欅坂、ヤバくない?」
「てち、心配」
「すずもん、倒れた心配」
う~ん、確かに心配だ。
「不協和音」はかなりハードなダンス
欅坂46の楽曲のパフォーマンスはいずれもハードだ。
この不協和音もそうだ。パフォーマンス中に倒れるシーンがあるのだが、その時、センターの「平手」が頭を打ったようにも見えたのだが。
ある記事によれば…
実はレコード大賞の優秀賞受賞曲は「不協和音」が選ばれる予定で話が進んでいたが、欅坂側から「風に吹かれて」に変更の要望があったという。
その理由は、
センターの平手は曲の世界観にのめりこむタイプなのでシビアな歌詞が入っている「不協和音」を歌うとコンデションが急激に悪化するので生放送は歌わせたくないと運営側が判断したから…。
記事は、紅白では「不協和音」を歌うことになっているので無事パフォーマンスをやり遂げられるか、と結んであった。
1回目は何とか出来たが、2回目では、結局持たなかった、という事だったのかもしれない。
6曲ぐらいの間はあったような気がする。が、いくら若いとはいえたった20分ぐらいでは体力は戻らないだろう。NHKの読み、ちょっと甘かったか…