昨日NHKの番組でNEWSが歌う「URnotalone」や南こうせつの「あの人の手紙」に感動した。
なんだろう…
番組が取り扱っている内容が戦争という重い内容だったからなのか…
「いのちのうた 2017」
「いのちのうた」は広島で毎年行われている音楽番組だ。
今年で10回目を迎える。
総合司会はNEWSの加藤シゲアキ。
「曲にある背景やエピソード」を動画を交えながら、MCの加藤が紹介する。
慣れていないMCで緊張感も感じられたが、一生懸命さが印象的だった。
テーマは“平和・いのち”。
この時期ならでは、ではあるが「歌の力で平和について考えるきっかけを与えてくれた」番組だ。
演奏は広島交響楽団。
迫力もあり、心に響いてくる、とても聞きやすいものだった。
出演は、石川さゆり、STU48、コトリンゴ、新妻聖子、南こうせつ…出演者も普段あまりお目にかからない人ばかりで最初はどうかなと思ったが、なかなか、かなり聞かせてくれた。
南こうせつが歌う「あの人の手紙」
戦争時代の若い男女の「あったであろう悲しいストーリー」を歌にしたこうせつの代表的な歌だ。
若い男女の幸せな時間を割いた戦場への招待状…(赤紙)
殺されるかもしれないという不安の中で彼を待つ彼女そして帰った来た、彼
喜んだ、彼女…でも「本物の彼」ではなかった
何故なら彼の死を告げた手紙が彼女のもとに届いたから…
もともとリズミカルでリリックな歌だが、オーケストラの演奏と共に聞くと、また違った意味で戦争への憎しみが湧いてくる。
おいちゃん、相変わらずいい味出してるなぁ~。
まとめ NEWSが歌う「URnotalone」
個人的にはNEWSの歌には縁遠かった。
それぞれピンでの活躍は最近目にしていたが…。
彼らがこういう歌を歌っていたとは知らなかった。
しっくり来るこの曲は、あのGReeeeNが作ったというのもうなずける。
NEWSを囲むようにバックには若い男女が大勢いた。
彼らのコーラスやパフォーマンスもすごくいい!
もちろん、一生懸命歌うNEWSの姿も、歌も、超感動!だった。
NEWSも以前に比べると随分しっかりしたグループになったんだな、大人になったな、と改めて思った。
NEWS、これからも注目していきたい!