どん兵衛の新商品のCMを探していたら、絵本「どんぎつね」という動画を見つけた。星野源が朗読しているのだが…
見てみたら…えーーーーーーーーーーっ!というほどの衝撃を受けてしまった。
ちょっとショックだった。
吉岡里帆のアイデアレシピの新どん兵衛が明日発売されるらしい。
https://www.takumi-inv.com/donebe-sinsyouhin
それに先立ってCMが出ていないか探していたら『日清のどん兵衛 絵本「どんぎつね」/ 星野源』という動画を見つけた。
これには「どんぎつねの誕生を物語にしたWEB限定のオリジナルストーリー」との説明があった。
日清のどん兵衛 絵本「どんぎつね」とは
星野源が朗読しているのだが、その内容とは…
げんが、いつものようにどん兵衛を食べようとしたらへんな音がした。
それは、お腹を空かし倒れていたきつねの腹の虫の音だった。
よく見るとそのきつねは、先日、犬から助けてやった子ぎつね。
げんは、どん兵衛のおあげを食べさせ、子ぎつねは元気になる。
その後、きつねは毎日のようにげんのもとに来るようになった。
げんは子ぎつねに「どん」と名前を付けかわいがった。
そして…げんはどんに「(きつねは化けられるんだから)どんが人間の姿になったら結婚できる、そしたらずーっと一緒に暮らせる」と言うのだが…
げんが小さい頃、吠える犬から子ぎつねを守った、その恩返しでどんぎつねは現れた、というCM
「どんぎつねの恩返し 篇」が流れたのは9月の末。
その後、実はこうしてげんとどんぎつねは仲良くしていたことや「どんぎつね」の名前の由来もこの紙芝居でわかった。
わかったのはいいのだが…
は?犬?
人間になって結婚しようというげんの言葉に悲しそうなどん。その理由はどんがきつねではなく、きつねにそっくりな犬だったという、オチが…。
どんは、きつねではなくポメラニアンとハスキーのミックス犬「ポンスキー」だったのだ…
おいおい、日清、このCMにまでこういう奇想天外なオチを付けるなんて…。
最近のCM
最近流れているCMは…
星野源が海外出張先でいつものどん兵衛を食べたら外人の奇麗な「どんフォックス」が現れて、鼻の下を延ばす…だが目の前にいつものどんぎつねが現れて…「どんフォックス」が妄想だったのでげんが、がっかりする、というもの。
嫉妬するどんぎつね、浴衣姿のどんぎつねも色っぽくていいのだが…少し痩せたか?吉岡里帆…
まとめ
もともと「どん兵衛」に入っている「おあげ」からきつねを連想。そしてどんぎつねが登場する。最初は、どんぎつねは油揚げと一体化していて食べると「痛い!」と言っていたが…。
最近では、どんぎつねが現れたのは、昔の助けられた恩返しだった…という事になっている。
この紙芝居は「WEB限定のオリジナルストーリー」だというが、もし「ごんぎつね」がきつねじゃなかったら、犬が人間に化けたという事になってしまう。
もちろん、きつねが化けられて犬が化けられない、ということもないかもしれないが、この展開にはかなり驚いた。
このあとこのCMはどうなってしまうのだろう。