スターバックスが、1月11日から、
カフェインなしのコーヒーを
販売する。
エスプレッソを使っている商品
(カフェモカやキャラメルマキアートなど)カフェインあり・なしが選べる。
カフェインありは50円+だ。
『ディカフェ スターバックス ラテ』とは
ディカフェ…コーヒーからカフェインを取り除いたもの。
他では、カフェインレスとかカフェインフリーという呼び方もある。
本来カフェインレスは90%以上カフェインを除去したものを呼ぶらしい。
スターバックスのデイカフェで使う豆は、99%カフェインを取り除いたコーヒー豆を使う。
デイカフェ(カフェインなし)メニュー
エスプレッソを使っているコーヒーが対象
『ディカフェ スターバックス ラテ』
Short ¥380 Tall ¥420 Grande ¥460 Venti® ¥500
『ディカフェ ドリップ コーヒー』
Short ¥330 Tall ¥370 Grande ¥410 Venti® ¥450その他、キャラメルマキアート、カフェモカなど。
カフェインを取り除く方法
通常は、カフェインを取り除く場合、薬品を使うらしい。
が、スターバックスは豆にダメージを与えないよう薬品を使わずにCO2と水のみでカフェインを取り除いているそうだ。
この方法ならコーヒー本来の風味が残るらしい。
カフェインなし、は、こんな人におすすめ!
・妊娠中の人…科学的根拠はないが、カフェインが赤ちゃんに悪影響を与えるかも、と言われている。
・コーヒーを飲むと眠れないから、夜飲みたくても飲めなかった人
カフェインが原因で、コーヒーが飲みたくても飲めなかった新規の客を取り込む目的もあるようだ。
コーヒーは飲みすぎるとよくないと言われているが…
そう言えば、コーヒーは1日5杯ぐらい飲んでいる人が長生きする!と言うニュースを聞いたような気がする。
コーヒーに含まれる「ポリフェノール」がいいのだとか、なんとか…
そして、それ以上飲むと今度は、カフェインが悪者になる。
カフェインのとり過ぎは、鉄分の吸収を阻害(カルシウム流出)するため、骨粗しょう症や貧血のおそれがあるそうだ。
さらにカフェイン依存症の危険もある。
となると、このカフェインなしのコーヒーは、いくら飲んでもいいことになる。
(甘味があるメニューの場合は、そうとも言えないが…)
ちなみに…
フェインなしのコーヒーとありのコーヒー、見た目も味も、かわらない(わからない)そうだ。