今日の「クライシス」第8話はTVドラマ史上まれに見るアクションシーンだった。
なんと7分30秒のノンストップバトル。
さらに特捜班の5人が協会に突入するシーンから青沼が現れて「今すぐ…消えろ」というまで、カメラはノーカットだった(個人的に測ったら7分58秒?)。
すごい!
壮絶!「クライシス」規格外の7分30秒
このことは始まる前から告知していたらしい。
規格外の7分30秒壮絶ノンストップバトル
小栗西島無双にご期待下さい
特捜班5人vs150人
こんなテーマでハッシュ・タグがたっていた。
クライマックスは後半、3回目のCM明け…
ノンストップの「特捜班5人vs150人」バトル
5人が揃い、宗教団体の協会に踏み込む。
次々と襲ってくる総勢約150人の信者。
5人は、戦いながら3階に向かって、進んでゆく。
最終的には田丸意外の4人が田丸を援護する。
田丸が3階奥の部屋に閉じ込めれている男を救いだし、5人(6人)で一階まで階段を降りてくる。
この時間が約7分30秒だ。
その先には、また多くの新しい信者達が…。
疲れ切ってはいるが、田丸と稲見がまた戦おうとする矢先…
機動隊が入ってきた。
公安総務課長の青沼が現れ「今すぐ…消えろ」という。
そしてワンカット
この間、ずーっとカメラはノンストップ…ワンカットだった。
捜査班5人の戦いぶりをまんべんなく撮りながら、最終的には先に進む田丸の背中を追いかけていく。
秀逸のカメラのワンカットは、およそ7分58秒(自分で測ってみた)だった。
カメラの邪魔をしないように闘う敵も味方もハラハラし通しだったのではないだろうか?
このシーンはテイクはいくつぐらいまでやったのだろう?
今までTVドラマでは、見たことのない今回の規格外バトルシーンだ。
そんな疑問が自然に湧いてくる。
放送終了後、自分がこのことに気づいたことが嬉しくて、すごいな!と何度も録画を見直して、感心していた。
みなこのことに気づいているのか?とネットを見たら、何の事はない。
公式のHPやツイッターでこのことを告知していたようだ。
全然知らなかった。
現職プロレスラーが本当に技をかけていた?
拳が本当に当たっているんじゃないか?と思うような戦いぶりはいつ見てもすごい、しカッコイイ!。
今回は、現職のプロレスラーの後藤洋央紀(ごとうひろおき)と土井 成樹(どい なるき)が信者として参戦していたことも話題の一つだったようだ。
この戦いの最中に(プロレスのことはよくわからないが)彼らの得ワザ?である「裏GTR」が小栗に、「バカタレスライディングキック」または「ジョン・ウー」を西島にかけていたらしい。
プロレスが好きな人ならまた違った意味で、結構面白かっただろう。
いずれにしても、今回は特に面白かった!