ホワイトデーのお返しについて
のとある調査から
「義理チョコは迷惑」
「お返しは重荷」
「義理ならいらない」…
という男の本音が、実はあるらしいと
いうことがわかった。
「義理でも貰えれば嬉しい」人は63%
最近は、彼女もいない、結婚したくてもできない男性も多いから、これは、まぁある程度、妥当な数字かもしれない…
その一方で、義理チョコは「お返しが負担」と思っている男性は25%もいたそうだ。実を言うと、自分もそう思っていた一人だ。
幸い?今の会社には女子がいないので、当然義理チョコは貰わなかったから、全然気楽なものだが…。
「何を、返したらいいのかわからない」人は46%
バレンタインデーの一ヶ月後にはホワイトデーがやってくる。
貰った側にしてみれば、たとえ義理チョコでも返さない訳にはいかないだろう…
だが本音は「何を、返したらいいのかわからない」のだ。
約46%の人もそう思っている。
さらに「ホワイトデーの習慣に納得いかない」と答えた人が約8.3%いたそうだ。
恋人や、好きな人からの送りものには、愛を感じるから、そのお返しなら喜んで考える…。
が、義理チョコはあくまでも義理なのだ。
もらうものの値段もそう高くない物が多い。
ホワイトデー…痛いエピソード
〇ひと目で安いとわかる義理チョコをくれた女が「ホワイトデーは〇〇のバックにしてね」とブランド名を言った、なんていうひどい話も聞いたことがある。
〇母親からのチョコにはホワイトデー用の高級菓子のパンフがついてしかも丸印が付いていたという、笑い話のような話もある。
〇経験上、団体でくれる義理チョコも、結構キツい…
あげる側と返す側
チョコをあげる側は、一人分の経費も節約でき、とりあえずまともな物が贈れるから会社では、こういう手がよく使われる…
だが、返す方は、お返しの内容によって、今後の女子の対応が違ってくるかもしれないと思うと、適当に済ます事もできないのだ。
…連名なのに『お返しは別々にしてね』という女子たち。
6人の連名でバウムクーヘン一つ…おいおい。
逆に、誰がみても義理チョコなのに、何を勘違いしたのか高級な指輪を返す奴もいる…
これは、義理チョコを渡した側が、相手に全然気がなければ、重すぎて困る。
バレンタインの認識のずれが、こんな悲劇を生む。
「友チョコ」「自分チョコ」なんていう形も出てきて、バレンタインデーって、何なんだ?
もう何がなんだかわからない…
だからホワイトデーも頭がいたいのだ。
お菓子屋の戦略に踊らされていた過去に比べたら、少し冷静になってきて、やっと本音が言える時代になったのかもしれない…。