「BAR・レモンハート」は私の愛読書(愛読漫画?)だ。
その「BAR・レモンハート」が、遂にBSフジで、ドラマ化されることになった!
かなり嬉しいぞ!
「BAR レモン・ハート」とは
「レモン・-ハート」というBARを舞台に酒にまつわるストーリーが、マスターのうんちくと共に繰り広げられている漫画。『漫画アクション』(双葉社)で現在も連載中である。(単行本の第1巻は1986年に発行されている)
作者 古谷三敏
この漫画の作者は、古谷三敏氏。
1936年生まれ。
年配の方ならご存知であろう、かの有名な「ダメおやじ」の漫画を書いた人でもある。
「BAR レモン・ハート」は、1986年から漫画アクションに連載され、現在も続いているから、かれこれ30年近くになる長寿漫画だ。
単行本も現在までに、30巻が発行されている。
ご自身も酒が好きなことで有名、練馬にある同名の「BARレモンハート」のオーナーでもある。
この店には、漫画で紹介されたお酒や、古谷氏が揃えたモルトなども置いてあるらしい。
ファンには夢のようなお店が実在するのだ。
漫画「BAR レモン・ハート」とは
「レモン・ハート」という名のBARを舞台に、「マスター」の博学な酒の知識やウンチクと、しがないフリーランサーの「松ちゃん」、それといつもハットとコートとサングラスの出で立ちの謎の男「メガネさん」が絡んで繰り広げられる、酒にまつわる話だ。
大体、1つの作品に1本の酒が出てくる。
単行本1巻に13~15話×30巻=これまでに約400本程度の酒が紹介されてきた。
アットホームでとてもほのぼのとした、心が温かくなるようなそんな漫画だ。
BSフジでついにドラマ化!
それがこの度、BSフジの開局15週年記念としてドラマ化されるという。
マスターは中村梅雀・松ちゃんが松崎諭・メガネさんは川原和久というキャスト。
酒好きのこの漫画ファンにとってこれは、夢だった。
それが実現するのだ。
コミックの実写化というと、大抵の場合、原作とのギャップでガッカリする場合が多いが…
さて、「BARレモンハート」はそうならないように祈りたい。
愉しみに待つとするか…。
これ↑ 最近出た最新版です。まだ私も読んでいません。