第9回のレモンハート「松ちゃんのBAR名鑑」で紹介したお店は恵比寿のBAR「ODIN」
ピックアップされたカクテルは、お店で大人気メニュー「モヒート」だった。
「BAR名鑑」から…モヒートのレシピ
これから夏にかけて、人気のカクテルといえば「モヒート」。
タイムリーだ。
モヒートのレシピ、材料は…
・ラム
・スペアミントの葉
・ライム
・シロップ
・ソーダ
マスターは、ミントをフレッシュな状態で使いたいと、バックバーの一角(真後ろ)で自家栽培していた。
サッと摘んで、葉を潰す。
サッと作る…。
見ていると簡単に作れそうだ。
だが、この潰し方が、BARによって、違う。
ユーチューブで作り方を探すと、面白い。
作り方はバーテンダーによってほんとに様々。
ペアミントの葉
…青汁のようになるまで潰す人もいるし、葉の原型が残る程度で済ます人もいる。
甘み
…シロップにする人もいるし砂糖を入れる人も、さらに甘みを入れない人もいるのだ。
いずれにしても新鮮なミントを使って作ることに変わりはなく摘みたてのモヒートはさぞ美味しいことだろう。
次回のレモンハート先読み
原作:「老猫の仕事」
単行本に同じタイトルのストーリーは無い。
が、登場する猫の名前やウィスキー、登場人物の職業などから「生涯現役」第10巻PART134が原作と思われる。
「生涯現役」のあらすじ
原作のあらすじは・・・
主人公の林一郎が、警察を定年退職してボロアパートで一人暮らしをしている親父に、「一緒に住もう」と再三誘っているのだがガンコ親父はウンと言わない。
そのことをマスターに愚痴っていると、マスターはある猫のことを思い出した。
23年11カ月(人間だと168歳と1ケ月)という長い生涯で28,899匹のネズミをとったタウザーという猫だ。
つまりこの猫は、生涯現役を貫いて大往生した猫なのだ。
一郎さんのお父さんも、生涯現役を貫こうとしているのでは?
と想像するマスター。
そして取り出した1本のボトルは・・・
というストーリーなのだが、ドラマの予告編を見る限り、これもまたかなり原作とはかけ離れた作品に仕上がっているようだ。
どう見せてくれるのか、乞うご期待!というところか。
酒役(予想)
「グレンタレット」※本と同じボトルは見つけられなかった。
香ばしくデリシャスな口当たりのモルトウィスキーとして大変人気があり1974年の国際ワインスピリッツ品評会の賞も得ている。※単行本より抜粋
まとめ
実は、
私もあることがきっかけでモヒートを飲みたくなった。
旨いモヒートを飲むためにミントを自家栽培している真っ最中なのだ。
マスターと同じ!
我が家のミントも大分育ってきた。
そろそろ、モヒートが飲めるかな~!