TBSの毎週火曜日放送の「カルテット」が色々話題をよんでいる。
独特なドラマ仕立て、脚本の内容と俳優陣の表現力でじわじわと視聴率を増やしているらしい。
そんな中、3月14日の放送に「スティックドミノ」で遊ぶシーンがあったそうだ。
弾けるスティックを見た視聴者の中であれはなんだ?と話題になっているらしい。
カルテットで見た弾ける「スティックドミノ」
『カルテット』のツィッターに、その時の動画が載っていた。
アイスの棒のようなもの線路のように組まれている。
その先端にあった本を松たか子が「いくよ」といい外すと…
棒が次々と弾けていく!
本当に面白い光景だ。
撮影している満島さんの興奮している声の気持ちがわかる。
あのくらいの規模を作るのに現場のスタッフが6、7人で1時間ほどかかったそうだ。
これは、数年前にはやったドミノ「スティックボム」だ!
実はこの光景をかなり前にTVで見て、記事を書いたことがある。
調べてみると2011年の10月の話だ。
当時は「スティックボム」という名前だった。
(他に「ジャンピングスティック」という名前もあるようだ)
あの当時のユーチューブ画像が ↑ まだあった。
ちなみにこの動画の場合、棒を2250本使っているらしい。
このドミノは組み方もいろいろあって、結構奥が深い。
TVの組み方は基本の織りかた「シングルエックス」かな?
作り方(組み方)
コチラ ↓ は、作り方(組み方)の動画。
「スクエアボックス」「コブラ織り」「ダイヤモンドウェーブ」「ジグザグウェーブ」など色々な組み方を紹介している。
手元に棒があったら試してみたものばかりだ。
単純にアイスの棒を集めれば出来るのか?
「スティックボム」が流行った当時、動画説明では「アイスの棒のようなもの」あるいは「アイスの棒」でこのドミノを組んでいる画像が多かったように思う。
なので、アイスの棒を集めてみようかな、とこの私でさえちょっと思った記憶がある。
でも、ガリガリ君のステックを10本や20本集めたところで大したパフォーマンスは期待できない。
早々に諦めたような気がする。
でも本当に市販のアイスの棒を集めて、この様に綺麗に飛び跳ねるドミノが出来るのだろうか?
動画を見つけた
すると「アイスの棒」と「スティックボム専用の棒」でドミノを作った場合の動画を見つけた。
綺麗に弾けるには「最適な反発力や長さ」が必要らしい。
「アイスの棒」は短く、組みにくい。
反発力が強いため綺麗に弾けない。
現在おもちゃ売り場などで販売しているスティックボムやスティックドミノはそれらを考慮して作られているから、確かに弾け具合はキレイだ。
100本で約2Mできるそうだ。
意外と根気が入りそうだが、楽しいかもしれない。