今井絵理子参議院議員との不倫疑惑で
有名になった神戸市議の橋本健氏の
新しい疑惑が話題になっている。
過去5年間で自身の広報チラシの制作費など「政務活動費720万を受け取った」とされるが、その領収書を発行したとされる業者が「領収書は橋本氏に頼まれて、嘘を書いた。お金は受け取っていない」と言ったものだから…なんだそれ?という話になっている。
ところで、今井絵理子氏は、この騒動をどう思っているのだろうか?
橋本氏は、一度は受けた記者会見だったが、その後、業者が嘘領収書を依頼されたと暴露した。その後「精査する時間を頂きたい」とのコメントを出し、姿を見せていないそうだ。
今井絵理子氏は、どう思っているのだろう?
今井絵理子氏は、あの不倫疑惑の時、彼とのことは、否定していない。だから、あの時は好きだったんだろうが…今度のことで嫌いになったのだろうか?信じているのだろうか?
でも、もし擁護したら自分の政治生命に危機をもたらしそうだから、しないだろうな。
…気になる。
誰かインタビューできたらすごいが、たぶん無理だろう。
ことの発端は、やはり週刊誌
23日発売の週刊誌によれば…
橋本市議は、2010年から5年間、広報誌の印刷代などとして政務活動費約700万を受け取ったが、実際には配布されていなかったのではないか?という疑惑がある、とのこと。チラシは過去8回発行、56万部以上配布されたことになっている。
これを受けて、早々に記者会見を受けた橋本氏だったが…
23日の記者会見での言い分
23日午後6時、橋本市議が会見を開いた。
橋本健市議はこの疑惑について「架空発注という件については、否定をさせていただきます。すでに(チラシの)現物がありますので」と、否定した。
・過去5年、知り合いの業者に8回(56万5千部)約720万円分)発注。
・発注先の業者がデザインを担当
・印刷は別の業者が請け負っていた。
・発行部数を証明できるものはない。
・印刷業者の名前を出した。
・チラシも見せた。
8万部のチラシのさばき方について
・置くのは診療所
・配るのは駅
と言いながら、投函に関しては
・友人と二人で配った
・夜中、朝までかかったこともある
・余ったチラシは破棄
と答えている。
が、このことに関しては、ワイドショー関係のコメンテーターや解説者などは、どなたも信用していないようだ。
ところが、その業者が彼の嘘を暴露する!
「橋本市議に交付した請求書や領収書は、印刷業の実態を伴ったものではありません。」と、名指しされた業者が代理人(弁護士)を通して「彼の言い分」について、反論のコメントを出した。
これが本当なら架空発注の裏付けとなり詐欺罪もありうる。
どういうことかというと…
発注は架空?
橋本…友人(知人)の印刷業者にデザインを依頼して橋本が指定する印刷会社に下請けを出す形態を取った。
業者…橋本氏からデザインを依頼されたことはない。
下請け業者のことは聞いたこともないし会ったこともない。
下請け業者が実際印刷したかどうかは知らない。
支払いは?
橋本…活動費は印刷業者に手渡ししているか?と聞かれて頷いている。「1枚単位1円、1回で大体8万」と答えている。
業者…受け取っていない。請求書と領収書だけ発行してほしいと頼まれ、渡した、ということも暴露した。
橋本氏は商品名、数量、金額を指定、その通り記入して渡したそうだ。
ま、どう考えても1枚1円で720万にはならないが…
口裏合わせは、できていなかったのか?
友達だから大丈夫と思ったのか?
業者は、ことが大きくなって怖くなったのだろうか?
何れにしても、これが本当なら架空請求の大きな裏付けとなるだろう。
このチラシは、同じ選挙区の他党の市議も見たことはないそうだ。関西のニュースの動画でも、この広報誌を配ったとされる神戸市中央区で、チラシが入ってたという記憶があるか住民に聞いていたが、聞かれた女性や男性は「全くない」と答えている。
さて、橋本氏、どう出る?