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安田顕~!!! 北海道が産んだ第3?のスーパースター!

エンタメ

安田顕(「やすだけん」と読みます)

みなさんこの名前をご存知でしょうか?
最近、TV欄でよくこの名前を目にします。

北海道出身の俳優で、最近ではあの「下町ロケット」に、佃社長の右腕エンジニア、山崎光彦役として出演していました。

なんとも渋い演技をする名脇役です。

他の作品では「ハケンの品格」「ホタルノヒカリ」「ショムニ2013」「問題のあるレストラン」等々、名立たる作品に数多く出演している役者さんなのです。

安田顕 大泉洋 松山千春!!!

さて、この3人の共通点は?
そう、3人とも北海道出身なのです。

でも、同じ北海道といっても広いし、安田は「室蘭市」、大泉は「江別市」、松山は「足寄町」とバラバラの地域の生まれなのですが、北海道民はこの3人を北海道が産んだ三大スーパースターと言って憚らないそうです。

ちなみに安田と大泉は、今日本で一番チケットが取りづらいと言われている劇団「TEAM NACS」のメンバーです。
(North Actors Club Specialの略)

大学時代の親友5人で結成されたこの劇団には、他に音尾琢真、森崎博之、戸次重幸がおり、特に戸次は下町ロケットにも出演しており、ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

映画「俳優 亀岡拓次」で初主演!

安田顕主演の映画「俳優 亀岡拓次」が1月30日に公開されます。
安田顕扮する主人公「亀岡拓次」は、映画やTVでよく見かけるが、作品名や本人の名前もすぐには浮かばない、そんな脇役俳優です。

あらすじ

泥棒やチンピラ、ホームレスと、演じた役は、数知れず、大作から自主映画まで、声がかかればどんな役でも応じる亀岡は、監督たちに重宝される俳優だった。

お酒が趣味で、撮影現場と酒場を行き来する毎日を送っていた亀岡は、ある時、居酒屋の女将に恋をしてしまい……、というストーリーで正に、ブレーク前の「俳優 安田 顕」を彷彿とさせます。

共演も麻生久美子・宇野祥平・新井浩文・染谷将太と錚々たるメンバー。
そして何より、国内外から評判の高い気鋭監督横浜聡子の6年ぶりの監督作品として注目されている点が最大の注目ポイントです。

この横浜聡子監督と、どんな役でもこなしてしまうカメレオン俳優安田顕、日本のグレースケリー麻生久美子、この3人が織りなす化学反応は見逃せません。

映画ファンなら見逃せない、正に今年一番の注目作品です。