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任天堂の神対応! 一通の手紙が全盲の少年に希望を与えた!

気になったnews

両目の光を失った少年が任天堂に送った1通の手紙。
それに真摯に答えた任天堂の神対応が、今ネットで話題になっている。
果たしてその内容とは?

任天堂の「神対応」とは

酒井響希(ひびき)君は、病気で2歳の時に全盲になった。
全盲の為、玩具で遊ぶ事すら出来なかった響希君が唯一楽しめたのが、自宅の壁や床を叩いて出る音だった。
そして、響希君が唯一遊べるゲームが任天堂の「リズム天国」だった。

リズム天国は、音楽に合わせてボタンを押すというシンプルなゲーム。
但し、少しでもタイミングがずれると得点にならないというシビアなゲームでもある。
これなら、目が見えなくても音楽が聞こえれば遊ぶ事ができる。

響希君はこのリズム天国シリーズ全てでパーフェクトを達成し、任天堂に自分を楽しませてくれたお礼の手紙を送った。(お父さんのツィッターには響希君の点字の手紙が載っている)

任天堂は…

任天堂担当者は、響希君がリズム天国シリーズのゲームを楽しみ、愛してくれた事にいたく感動した。
そして、内容をゲームの開発部門に報告すると約束した返事を返してくれたのだ。

その内容は、もしかしたらリズム天国の新作が発売されるかもしれないと、響希君に希望を持たせてくれる内容だった。

たった一人の子供の手紙に、迅速にそして真摯に答えてくれた任天堂の対応は、やはり「神対応」と呼ぶに相応しい物だろう。

世界にはまだある神対応

世界にも、話題になった神対応がいくつかある。
少し紹介しよう。

ザ・リッツカールトン(ホテル)の神対応

出張で世界を飛び回るビジネスマンの常連客が「ビーズの枕でないと眠れない」と従業員に話した所、世界中のリッツカールトンにビーズの枕が常備されるようになった。

ディズニーランドの神対応

ディズニーランドに来園した若い夫婦が、ミッキーのぬいぐるみを抱えてあるレストランに入り、お子様ランチを注文した。

しかし、マニュアルではお子様ランチは9歳以下でないと注文出来ない決まり。
不思議に思ったキャストはマニュアルを一歩踏み出し「お子様ランチはどなたが召し上がるのですか?」と尋ねた。

「死んだ子供のために注文しました」と奥さん。

実は、待ち望んでやっと産まれた子供が1歳の誕生日前に病気で亡くなっていたのだ。
そして、いつかは子供を連れて来たいねと話していたディズニーランドに来たのだという。

それを聞いたキャストは、2人を4人掛けのテーブルに案内し、「お子様はこちらへ、ミッキーさんはこちらへどうぞ。」とあたかも子供がいるかのように接客してくれた。

そしてオーダーのお子様ランチを運んでくると「ご家族でゆっくりお楽しみ下さい」と挨拶してその場を立ち去った。

ある航空会社

50歳代と思しき白人女性が飛行機で自席に着くと、隣には黒人男性が座っている事に気が付いた。
激怒した女性はCAを呼んでこう怒鳴った。

「隣が黒人なのよ、黒人の横になんか座っていられないわ、席を替えて頂戴。」
「あいにく当便は満席ですが、今一度空席があるか調べてまいります。」とCA。

数分後
「確認した所、ファーストクラスに空席がございました。」
そして
「当社では通常エコノミークラスからファーストクラスへ席を替えるということは行っておりません。然しながら、お客様が不愉快なお客様の横に座って過ごさざるをえないというのは当社にとって恥じるべき事と判断致しました。」

そして黒人男性に向かって
「という訳でお客様、差し支えなければお手荷物をおまとめ頂けますか?ファーストクラスのお席へご案内いたします。」

機内からは歓声が上がった。

世の中、まだまだ捨てたモンじゃないゾ!