EXILEのHIROが、自身が初プロデュースする本格時代劇映画「たたら侍」の撮影現場に差し入れたものが
話題になっている。
それはなんと!「コンビニ丸ごと1軒」。
ドラマや映画の撮影現場で付き物なのが「差し入れ」。
昨今の差し入れ事情をちょっと深堀り!
差し入れは「コンビニ1軒」!?
「たたら侍」のロケは、島根県の人里離れた山奥で行われた。
その期間はおよそ3ヶ月間。
当然山奥なので利便性は良くない。
出演者の一人、津川雅彦が何気に「欲しい物はいっぱいある」と言ったら、なんとHIROはコンビニをまるごと1軒持ってきた。
HIRO曰く「簡易的なものです、プレハブですよ」とのことだが、お弁当から果物、お菓子、飲み物、アイスクリームと、本当にコンビニに引けを取らない品揃えだったようだ。
津川雅彦は「コンビニを差し入れるという発想に驚いた」と言っている。
この様に芸能人の差し入れは、時に話題になることがある。
例えば…
上田晋也、伝説の差し入れ
俳優・上田晋也の差し入れも、芸能界では伝説化している。
それは2016年3月にオンエアされた「天才バカボン」の収録時のこと。
約1ケ月に渡った収録期間中、スタジオは勿論ロケ現場にも、毎日差し入れをしたというのだ。
それも、出演者からスタッフまで入れると約100人分を。
そしてそこには、上田晋也ならではの気遣いがあった。
例えば、屋外ロケの寒い日には「スターバックス」のコーヒーが。
ロケ弁に飽き始めた頃にはお寿司が。
極めつけは「松屋」のケータリング。
スタジオに横付けされたケータリングカーでは、注文するとその場で、アツアツの牛丼やカレーライスを作ってくれるのだ。
これにはスタッフも感激したそう。
さぞかし現場の雰囲気は良かったことだろう。
ここで、ふと、気になるのは、芸能人の差し入れの金額…。
芸能人高額差し入れ
「女性自身」調べによると、高額差し入れのランキングは次のようになっている。
1位 中井正広 340万円
「スマスマ」のスタッフにNIKEのAIRMAXをプレゼント
2位 木村拓哉 300万円
「HERO」の現場に高級食材を惜しげもなく使った手製のオリジナル鍋料理を差し入れ
3位 大泉洋 200万円
「ラッキーセブン」の現場に大間の本マグロ1本を差し入れ
※これはとんねるずの番組で、買わされたものらしい。
4位 米倉涼子 150万円
「外科医・大門未知子」の現場に銀座千疋屋のメロンを差し入れ
5位 篠原涼子 32万円
「ラスト・シンデレラ」の現場に筑紫樓のふかひれ姿煮込み弁当を差し入れ
きっとみんな、高額のギャラを貰っているからこそ、こんな高額な差し入れが出来るんだろうな。
やっぱり芸能界って凄い!