3月11日放送のテレ朝の「スマステーション」“最新キーワード検定2017春”で4番めに紹介されたキーワードは「草鍋」だった。
文字通り、青野菜がどっさり入った鍋のこと。
女性を中心に人気の鍋らしい。
草鍋を知っている人の(草鍋の)イメージは「緑の山」。
(野菜が沢山なので)「罪悪感なく食べられる」とも言っていた。
草鍋とは?
草鍋が人気の理由を挙げてみると…
・大量の野菜が食べられる
・お腹いっぱいになりたいけど太りたくない人向き
・ヘルシー志向の人たちの熱い指示を受けている
・大量の野菜食べ飽きないように各店では様々な工夫をしている
大阪「草鍋えんや」の草鍋
TVでは草鍋で人気の店が2軒紹介された。
1軒目は、大阪にある「草鍋えんや」
【草鍋 1800円】
店主が惚れ込んだ農家から届く葉物を中心に、鶏ガラや数種類の根菜からなる秘伝のスープで煮込む。
野菜は旬のものを出す。
TVで紹された時の野菜は10種類あった。
野菜を食べたあとに3種類(鳥、豚、牛)の肉と豆腐をすき焼き風にして食べる。
この鍋は、満足感はあるのに食後感はあっさりしているそうだ。
クチコミで評判が広まったらしい。
2軒めは、東京「三代目文治」
【せり鍋3196円(2人前)】
この鍋は野菜が「せり」のみの1種類。
せり鍋は、宮城のご当地鍋だという。
「せり」を美味しく食べるための鍋で、せりの根っこも食べる。
具材はせりの味を引き立てる鶏肉のみとシンプル。
その野性味に客はハマるらしい。
ゲストの神木龍之介は「せり鍋」の方を試食した。
「だし美味しい、あいますね。あっさりして、夏でもいける」
と美味しそうだった。
これなら、自分で好きな野菜を数種類集め、鶏ガラなどでスープを作れば、出来ないこともなさそうだ。
身近にある野菜といえば、水菜、白菜、チンゲン菜、春菊、ネギ…実は大根のスライスなんかも意外といける。
さらに肉ですき焼き風か…やってみようかな?