東京オリンピックの大会公式グッズのエンブレムをあしらった「東京染小紋(とうきょうそめこもん)」の
風呂敷兼スカーフが11日の発売開始後、その日に完売したという。
1枚、1万1,000円という値段にも関わらず、すぐ売れたということで小池知事も喜んでいるようだ。
オリンピック公式グッズ「風呂敷兼スカーフ」即完売
どんな風呂敷兼スカーフなのか?
東京 2020公式オリジナル商品「ジャパンプレミアム」という特別な商品で、東京オリンピックの大会エンブレムに使われている「組市松紋」を白抜きした、爽やかなイメージのデザイン。
デザインしたのは、(デザイナーの)野老朝雄さん。
・基本色:藍色。
・素材:絹
・サイズ:H70㎝XW70㎝
テーブルクロス、スカーフやストール、ネックチーフとしても使えると書いてある。
…なかなか素敵だ。
でも、テーブルクロスにはもったいないだろう…絹だし。
HPを見ると、「ジャパンプレミアム」として、同じような、デザインのトートバックもある。
コチラは「横浜捺染」と書いている。
もちろん、品切れだ。
再入荷の予定もありそうなので、欲しい人は時々HPをチェックしておいたほうがいいだろう。
東京2020 オフィシャルオンラインショップ
⇒https://tokyo2020shop.jp/
この他にも公式グッズとして、「ポロシャツ」「ピンバッチ」「ハンドタオル」キーホルダー」なども販売している。
さらにアニメのキャラクター(ワンピースやドラゴンボールなど)商品も幾つかある。
マグカップや弁当箱など子供におすすめだ。
売上は、まだまだ足りない
公式グッズの場合、ロイヤルティ―として売上の5%が組織委員会の収入となる。
これまでの売上は約15億円。
使用料収入の目標は約140億円。
売上だけで2800億円必要だという。
まだまだ足りないようだが、このロイヤルティが収入目標の柱になるわけではないという。
が、今後は目玉である大会マスコットが決まる。
そうすれば、もう少し売上に貢献してくれるだろう。
今度こそ、問題なくすんなり決まってくれることを願う。