卓球の泣き虫愛ちゃんが、昨日、日本で結婚報告をした。
今日は、夫になった彼の国台湾でも記者会見をしていた。
そこで、彼女は彼に「サプライズで月の土地をプレゼントした」という。
以前から気になっていた月の土地…もちろん、深堀りしてみた。
福原愛が夫に贈った月の土地
サッカーグランドぐらいの広さがなんと2,700円
現在販売中の場所は、「地球から見える表面」の第三期分譲地。
これで見ると、かなり小さいが、一区画1エーカー(約1,200坪)で2,700円らしい。
サッカーグラウンド1つ分ぐらいの大きさだそうだ。
【月の土地 商品内容】
・月の土地権利書/月の憲法/月の地図
・月の土地権利書(和訳・A4)/月の憲法(和訳・A4)
・土地所有権の宣言書コピー(英文)
・オリジナル封筒
【サイズ】
権利書:縦35.5cm×横28cm
オリジナル封筒:縦38cm×横30.5cm
【価格】
2,700円(税・送料無料)
申し込みをして、割り当てられた土地(月)の権利を購入する、というシステムだ。
これは、ネット販売のみで、購入後、権利書が送られてくる。
英語はよくわからないが、こういう書類が送られてくるらしい。
なぜ、月の土地が購入できるのか?
アメリカ人のデニス・ホープという人が、月は誰の所有なのかという疑問を持ち、法律を調べた。
これに関する法律は宇宙条約というのがあり、国家が所有することを禁止していたが、個人が所有してはならないということは決まっていなかった。
なので、月の権利宣言書を作成し、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出し、「地球外不動産業」を始めた。その会社が「ルナエンバシージャパン」という会社だ。
最初に「月は誰のものか」という発想…それは、誰でも思いつくことかもしれない。
が、調べて権利を得るというホープさんの行動力は、やはりすごい。
月の土地が買えるってほんと?!「月の土地」1エーカー2700円
月の土地購入は「個人購入」の他に「ギフトカード」も用意されている。
プレゼント用には「MOON GIFT CARD」
「MOON GIFT CARD」は、誕生日やお祝いに月の土地をプレゼントできるカードだ。
サプライズプレゼントに≪月の土地≫スペシャルギフト
愛ちゃんは、これを使ったのかもしれないな。
素朴な疑問と答え
・権利書へ記載される情報は?
⇒「ローマ字氏名」、「土地の場所(エーカー数)」「日付」
・NASAがその土地に入ったら、どうにかできる?
⇒できない
・土地の維持費用はかかるのか?
⇒かからない
・有効期限は?
⇒ない
・なぜ、こんなに安いの?
もし高価だった場合、みんなが地球圏外の財産を得ることができません。
私達は、欲しいと思った人たちが誰でも買える値段で、できるだけ多くの人達に土地を所有してもらいたいと思っています。 HPより
広い土地を購入するなんて、狭い地球ではなかなか難しい。
でも、月に土地を持っていると思うだけで、なんとなく嬉しくなるだろう。
>>月の土地
まとめ
月の土地を贈る…なんと大きくて、素敵なプレゼントだろう。
夢を買う、夢を贈るのだ。
素敵なことではないか。