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UQモバイルVS楽天モバイル…選んだのはUQモバイル!の訳

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さぁ、格安スマホにのりかえるぞ~。
UQモバイルか?楽天モバイルにするか?

…迷ったが、結局「UQモバイル」に変えた。

その理由を以下に説明していこう。

選んだのは「UQモバイル」の訳

これまでのプラン

これまで使っていたのはauのガラホ。
通話5分以内なら無制限、データ容量は500KB、スーパーカケホという(新規契約は無い古い)プランで、基本料金は2,700円

私は、携帯は、話さえできればいいと思っていた昭和生まれのおやじ。
だから、当時4、5年前(?)十分だと思って契約した。

今なら(500KBって何ができるんだ?と)驚かれるデータ容量もさることながら、何でもスマホの時代…これでは、やっていけない。

しかも、今時の格安スマホは、2,700円もあれば、通話もそこそこでき、データも3ギガ以上使えるものがほとんどだ。

ただ、このプランは2年縛り(契約月以外の解約金は1万円ぐらい)なので、おいそれと解約もできなかった。

そして、今年1月、待っていた更新月がやっと来た、というわけだ。

携帯の2年縛り(解約金)がなくなる!ドコモはすでに撤廃!そしてau・ソフトバンクも解約金廃止へ
先月発表のドコモに続き、今月26日、ソフトバンクとau(KDDI)が携帯電話の契約解除料の廃止(撤廃[…続きを読む]
ちなみに…契約解除料についてau(KDDI、沖縄セルラー)も遅ればせながら、2022年3月31日をもって契約解除料を廃止すると発表している。

もう少し我慢すれば…という気持ちもあったが、待てなかったんだな、これが。

変えるならUQモバイルかな…

格安スマホにするなら、これまでauを使っていたこともあり「UQモバイル」が無難かな、となんとなく思っていた。

 

UQ mobile

UQモバイルに注目する理由

格安モバイルがポツポツ出てきた数年前は、それぞれが3大キャリアの通信回線を借りていたそうだ(たぶん今も)。

当時は通信速度やエリアなどに不安があるとか、サポート体制が整っていない、端末がイマイチなど、いろいろ不安要素があった。

だが、現在

・auが「UQモバイル(子会社)」
・ドコモが「ahamo(新プラン)」
・ソフトバンクが「ワイモバイル(サブブランド)」

と、それぞれ自社の高品質な回線を売りとした格安の料金プランを扱うようになった。

となると、申し訳ないが、やはり多少プラン料金が高くても、他の格安スマホには目が向かない、というのが正直なところだ。

そんな中、後発組だが、4大キャリアと名前を変えるほどの楽天モバイルの存在感。
毎日これでもか!と流れるCM、「1ギガ使わない月は0円!」というインパクト。

あまりギガを使わない年寄りとしては、かなり気になっていたのは確かだ。

月末なので販売店に行く

実は、格安スマホの契約は「ネットでやろうかな」と考えていた。

・プランの内容はネットで調べることができる
・端末もネットの方が揃っている
・キャンペーンやサービスも店舗よりネットの方がメリットがある
…と聞いていたからだ。

ただ、ネットで契約をする場合、端末やSIMが手元に届くまでのタイムラグを考えなければならない。

乗り換えは月末が理想的だが、端末やSIMが必ず決まった日に届くかどうかは微妙だからだ。

auは解約時、基本料金の日割りはないと聞いていたので、解約は月末の方ほどお得だ。(※プランにもよるかもしれないが)

例えば、1月15日にauを解約して、UQモバイルを契約すると、1月分の請求は
auは1ヶ月分の基本料金(日割り無し)」+「UQモバイルは半月分(日割りあり)」の支払いとなってしまう。
感覚的に1.5ヶ月分払うような感じになるのだ。

月末に届く、と思っていた端末(あるいはSIM)が翌月に届いたら…悲しい。

そんな時、楽天モバイルが2月8日まで、3ヶ月無料というキャンペーンを打ち出してきた。
…なんだかんだで迷っているうちに、結局、月末が来てしまった。

いざ、電気量販店へ

多少のデメリットを覚悟して、販売店に行くことにした。

近所の電気量販店の1階のフロアは、各携帯会社の売り場になっているので、時間差で、数社に話を聞いてから選べる、というメリットがある。

端末も各社ごとに並べられている。
よく見ていくと同じ端末でも会社によって値段が違うのが、ちょっと気になるが…。

理想のプラン

自分の理想のプランとしては…

家にWi-Fiがあるので、ギガ数はあまり多くなくても(3ギガくらいで)よい。
・プラン料金、端末は安いほど良い
・電話は今まで5分かけ放題だったので、遜色なく使えればいい。

という所か…。

UQモバイルのプラン

「UQモバイル」について店員さんに話を聞いた。

「UQモバイル」のプランは3種類でわかりやすい。
・くりこしプランS(3ギガ)+5G
・くりこしプランM(15ギガ)+5G
・くりこしプランL(25ギガ)+5G
大きな違いはデータ容量だ。

UQモバイルの「繰り越しプラン+5G」のポイントは「余ったら繰り越せる」プランだということ。

例えば、プランSなら、1月に1ギガしか使わなかったら、2月は本来の3ギガ+残り2ギガ=5ギガ使える。

ちなみに…2月に4ギガ、使ったら…3月は普通に3ギガになります。
※繰り越し分が使えるのは翌月のみ

UQモバイルの「繰り越しプランS+5G」

私なら、3ギガ「繰り越しプランS+5G」でいいだろう。

「繰り越しプランS+5G」の内容

・基本料金…3GB 1,628(税込)/月
・基本データ容量超過時…最大300Kbps(プランM・L…最大1Mbps)
・通話料金…22円/30秒(SMS通信料税込3.3円/通…70文字以内)

『基本データ容量超過時』
基本データ容量超過時というのは、1ヶ月以内に基本ギガを使っちゃったらその後は、通信速度が遅くなること。・1Mbps=ウェブサイトの閲覧、SNS、ゲーム、ストリーミング、普通画質の動画などがストレスなく利用できる。

・300
Kbps=SNSやテキストが中心のWEBサイト、音楽ストリーミングサービスなど、普段スマホでよく使う機能を十分に利用できる。

UQモバイルの場合、くりこしプランM・Lの基本データ容量超過時は、1Mbpsになるそうだ。

噂では、1Mbpsになってもほとんど速度の変化は感じないので「実質使い放題」だという人もいるらしい。

私の場合、外では、動画はほとんど見ないし、音楽を聴くこともないので、300Kbpsに速度が落ちてもたぶん気にならない。「くりこしプランS」でも実質使い放題(笑)。

参考までに…今、夜中の1時。
・UQモバイル 下り30.9Mbps 上り8.6Mbps
・楽天モバイル 受信20.6Mbps 送信8.4MbpsUQの勝利!
でも、楽天モバイルも十分だと思う。
通話料金(オプション)は3種類

さて、このプランのままだと、電話料金は普通にかかるので、電話オプションを利用したい。

・通話パック(60分/月)…550円/月
・かけ放題(10分/回)…770円/月
・かけ放題(24時間いつでも)1,870円/月

個人的には、かけ放題(10分/回)でいいかなと思う。

となると、「3ギガ」で「かけ放題」を使うと2,178円(1,628円+550円)になる計算だ。

ちなみに「楽天モバイル」は、3ギガ1,078円
こっちは専用のアプリを使えば電話料金もSMS料金もかからない。
やはり軍配は、楽天モバイルに上がるのか?
…が、UQモバイルには、私を振り向かせる逆転のポイントがあった。
説明しよう。

ちなみに…ここからは、私が「60歳以上」で家の「Wi-FiがJ:COM電話もJ:COM」だったからこの料金になったという話です。

逆転ポイント➀ 990円ってなに?

auは、提携会社を使っているとスマートバリュー(基本料金半額とか)という割引特典があった。
そして、auの子会社である「UQモバイル」にも、似たような条件付きの「割引」や「キャンペーン」があるのだ。

UQモバイルの「割引」や「キャンペーン」

◯「自宅セット割」
電気、または対象のインターネットサービスに加入していると、スマホ代が割引になる。
対象者は「繰り越しプランS+5G」の場合、「セット割」で、1,628円⇒990円/月

◯「増量オプションⅡ 1年間無料キャンペーン」
増量オプションⅡ 550円/月 ⇒ 「1年間無料キャンペーン」適用で13ヵ月間無料
「繰り越しプランS+5G」に増量オプションⅡを申し込む⇒13ヵ月間無料で+2ギガ

◯「60歳以上通話割」
24時間いつでもかけ放題(=1,870円)が770円/月、メールアドレス1個無料

本来
「繰り越しプランS+5G」…1,628円
「かけ放題(24時間いつでも)」…1,870円
「増量オプションⅡ」…550円
合計4,048円
のところ、この3つの割引きで…1,760円/月なり!(※13ヶ月)
おお!悪くない!

本来「増量オプションⅡ」は申し込む気はなかった。だが、今キャンペーン中なので、「増量オプションⅡ」を申し込むと1年間550円を払わずに2ギガが無料で使える、と店員さんが教えてくれたので、契約に加えた。

もちろん、12ヵ月経って、毎月5ギガも必要ないとわかったら、解約してもいいそうだ。

ただし、解約しなければ13ヶ月経過後は2,310円(990円+770円+550円)になる!

ちなみにワイモバイルの料金プランにも、「3ギガ 990円」というのがある。
これは
・1回線めが2,176円、2回線めなら990円
・「おうちネットとワイモバイルのセット」なら990円
ということらしい。

今回は、私一人で使う回線なので、残念ながらUQモバイルの方が安い。

ここまできて、楽天モバイル(1,078円)と料金の差は、約電話代分、となった。

さて、この差がありながらも、UQモバイルを契約するに至ったのか?というと…

逆転ポイント② 通信の繋がりやすさ

UQモバイルの最大のメリットは通信の繋がりやすさ。
(と同時に楽天モバイルのデメリットと言われている)

これまでauを使っていて、電話が繋がらない、という経験はあまりない。
それほど国内のau通信エリアは広いと言える。

UQモバイルはそのau回線を使っているので心配はいらないはずだ。

対して、楽天モバイルの通信エリアは、年々広がってはいるものの、地方とか地下、ビル街などは繋がりにくいらしい。

これは、楽天モバイルのデメリットとして必ず挙げられていることだ。

楽天モバイルは、繋がりずらい場合、au回線(パートナー回線)に切り替わるのだが、いずれこのパートナー回線を止めると言っているらしい。

パートナー回線エリアから楽天回線エリアへの切り替えhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/other/809/

もちろん、楽天モバイル回線エリアの人口カバー率も、かなり高くなってきている(2月4日現在 96%突破)ので、パートナー回線を止めてもそれほどの不都合にはならないと思うが…なんとなく不安ではある。(噂では、auからの回線利用料が結構な額らしい)

だが、この事で、多少あった楽天モバイルへの気持ちが一気に消え、UQモバイルに心が動いてしまった。

>>格安スマホ!UQモバイル

結果…まとめ

「3ギガプラン+電話料金+α」について、楽天モバイルとの差を考えてみた。

楽天モバイルとの差

それぞれ軍配が上がる方が太字。

プラン料金…1,078円と990円で若干だがUQモバイル
電話料金…0円と770円で楽天
SMS料金…0円と3.3円/通…だがこれは、LINEを使えば0円となるのでドロー
通信エリア…今のところUQモバイル

料金が安かろうが、回線がつながらなければ、話にならない。
コロナが収まれば、旅行も行きたい、温泉にも行きたい、仕事での移動もよくあるし…やはり通信エリアは大事だ。

これが770円の差だとしても、致し方あるまい。

ただ、楽天モバイルもかなりの人が使っているし、人気があるという事はそれほど問題ではないのだろう。実際、全然問題ないと友人も言っている。ネットでの評価は、あくまでも参考ととらえるべきだろう。

基本データ容量超過時について考えること

それから、基本データ容量超過時について。

楽天モバイルは、3ギガ以上使うと自動的に2,178円(20ギガまで)になる。

UQモバイルの「繰り越しプランS+5G」は、基本3ギガ以上使うと速度が最大300Kbpsと遅くはなるが、使えないほどではないらしい。
料金は990円、それ以上になることはない
(※通話料入れても1,760円)

何かの理由で、うっかり使いすぎても、料金が変わらないのは、いいことだ。

とりあえず私の契約は1年間は5ギガ使っても990円だし、実際本当に使ってみないとわからないが、そういう所も知っておいた方がいい。

個人的には、この部分は評価としてはありだ。

SMSはできるだけLINEを使う

あと、楽天モバイルとの違いで気になるところは、SMSを使うと料金がかるところだ。
これまでauではCメールを使っていた(料金もかかっていたと思う)。

でもこれからはLINEのアプリが使える。
(前のガラホは、容量も少なくてアプリも使えなかった)

ショートメールを送る相手は、ほとんどLINEを使っているので、ほぼ何とかなる。

 

UQ mobile

…という事で、私はUQモバイルを申し込むことにした。

このあと端末選び、契約となるのだが、ちょっとしたことがあった。

詳しくは…

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…すでに2週間経過した。
「UQモバイルに不満はない」という事だけは書いておこう。