これが写真じゃないなんて!
「素人が描いた鉛筆画だよ」
と言っても、にわかに信じられない人は、ユーチューブで確認しましょう。
描いたのは、古谷振一さん、50歳。
まるでコピーのような鉛筆画
絵描きにならなかったサラリーマン
これを書いているのは、古谷振一さん。
吉高由里子、北川景子、広瀬すず、石原さとみなどを書いている動画もあります。
ほんとに細かく丁寧なタッチで書いていくので、やっと納得するのですが、出来上がりだけを見る限り、白黒写真と思ってしまいます。
プロではありません。
富山の会社員だそうです。
現在はうつを患い休職中とのこと…
彼が注目されたのは、昨年のちょうど今頃から…
当時は、各局から依頼があって、休養中なのに、これでいいのかという悩みもあったようです。
ツイッターに使われているプロフィールが指原(AKB48)の絵?(たぶん)。
※現在は変わっています。
一番気に入っているのか、上手くかけたからなのか…
目から書く!
動画を見ていても分かりますが、
彼は目から書きはじめます。
「目はその人の心や特徴を映している、だから一番先に書く」のだそうです。
ドローイング=線画
使っているのはシャープペンシル、綿棒、字消しなど…。
絵のカテゴリーでいうと「ドローイング」と言うみたいです。
色々動画を見ていると、逆さまで書いているのもあります。
女性だけでなく男性も書いています。
これは、なぎら健壱さん
ツイッターにも「すごい!」「神!」というフォローが多い中、彼はこう書いています。
古谷振一 @shtt4881 4月23日
自分は神でも天才でもないです。ちゃんと下書きしているのでパーツの位置がずれないのです。でもそこから色を塗るときに魂を込める。特に眼差しに優しさを込めることが重要です。これは私の場合のはなしですが(^_^;)。
本人のツイッターより
今、本物が見れる!場所は…
お知らせです。
10月21日~31日まで、富山県小矢部市にある、クロスランドタワーの空中カフェにて、僕の個展があります。今回は芸能人の方の絵はほとんどなく、富山の女性を描いた鉛筆画を中心に展示します。本人のツイッターより
ちなみに色鉛筆で描いたミランダ・カー