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次世代モビリティ「RIDE-ROID RODEM(ロデム)」に安藤なつが乗れなかった理由とは?

優れもの情報

ニュースのタイトルに「次世代モビリティ、安藤なつは乗車できず」、とあった。

…次世代モビリティ?
…なぜ安藤なつが乗れない?

ヤバい!世の中について行けてないことを実感…早速調べてみた。

「次世代モビリティ」と安藤なつ

あの太目の女性芸人、安藤なつが、何かに乗れなかった、という事だろうが、肝心の「次世代モビリティ」がわからない。

ニュースの内容は…

3月18日、NTTドコモ、三菱地所、テムザックは、電動四輪車「RODEM」の行動実証実験を丸の内エリアでスタート。同日「丸の内エリア 次世代モビリティ体験」の記者発表があった。これにお笑いコンビの「メイプル超合金」(カズレーサー、安藤なつ)が出席。

…安藤は、足のサイズの問題で乗車できなかったという… ※類似ニュース抜粋

なるほど…ここで言っている「次世代モビリティ」は電動4輪車のことらしい。

「次世代モビリティ」とは

「次世代モビリティ」をネットで検索すると株だとかソリューションだとか難しい言葉が出てくる。

だが、単純に言葉を分けて考えれば…
・次世代=次の世代、これからの世代
・モビリティ=可動性、移動性、機動性、流動性

=「未来の移動手段」ということになるだろうか。

安藤が乗れなかった「次世代モビリティ」は、電動4輪車「RODEM」のことだった。

電動四輪車「RODEM」の行動実証実験とは

この実証実験は「丸の内エリアを訪れた人々に『RODEM』に乗車してもらい、周囲の観光情報に簡便にアクセスしながら、周辺を回遊してもらう取り組み」とあった。

具体的には「RODEM」に乗車し、取り付けたタブレットにより各種回遊支援サービスを提供し
ながら丸の内エリアを周遊してもらうというもの。

そしてドコモや他の会社の名前があったのだが、この企画においての各会社の役割が、以下の通り。

ドコモ…モビリティに装着したタブレットを用いた回遊支援サービスの提供
三菱地所…丸の内エリアにおける新しい観光スタイルの企画、他
三菱地所設計 …丸の内を紹介するコンテンツ提供
テムザック…「RODEM」の提供

なお…

★先着順(料金の提示はないので無料?)
★2019年3月18日(月)~3月22日(金)まで
10:00~17:00(18 日のみ 14:30~17:00)
★発着場
2019年3月18日(月)~3月19日(火) 丸の内ビル1階 マルキューブ
2019年3月20日(水)~3月22日(金) 新東京ビル1階 JNTO TIC
※以上 NTTdocomoのHP・テムザックHP参照

詳しくは、テムザックHP(⇒ http://www.tmsuk.co.jp/topics/661/)

電動四輪車「RODEM」とは

ロボット、ビークル、車椅子という役割を一台でこなす。

RIDE-ROID RODEM / 【テムザック】ロデム 車いす型ロボット
・【メーカー希望小売価格】980,000円(※非課税・送料調整費別)

『名称/型番 RODEM(ロデム)/ M651』

・サイズ
 全幅:690mm×全長1000(~1203)mm
高さ:全高:920(~1254)mm
座面高:400(~785)mm

・重量…174kg(バッテリー込み)
・速度…最高6km/h ※速度調節可能
・駆動方式…4輪駆動
・充電…プラグイン方式(家庭用100V)
・充電時間…8時間
・生活防水
・コントローラ
…ジョイスティック

ちなみに、扱いは「歩行者」
※道路交通法上の分類は原動機を用いる歩行補助車で「歩行者」扱い。

使いやすさのポイント

・シートの高さが変えられる。
・同じ目線で移動ができる
・スマートフォンで遠隔操作(Bluetooth)もできる
など、いろいろ。

試乗したカズレーザーが「(ハンドルがジョイスティックのため)直感的な操作ができる。本当に簡単で、ゲームのコントローラーみたいな感覚」と関心した様子だったという。

安藤なつの足のサイズ

身長は170cm、体重は130kgの彼女。
彼女は、大型2輪の免許を持っていてハーレーも所持しているらしい。

この記者発表会で、カズレーサーと同じように安藤も「RODEM」に乗るよう勧められたらしいが「足のサイズの問題」で試乗できなかった、とある。

「RODEM」は見ると足を入れるようになっている。
ニュースには足のサイズ…とあるが、もしかしたら太もも?あるいはふくらはぎの方?が問題ではなかったか?と思われる。

でも、次世代モビリティは、多様化も視野にしているはず…彼女のような人でも利用できてこそのユニバーサルデザインであって欲しい。

まとめ

ぜひ、乗ってみたい!