昨夜（今朝）何に気なしに見たNHK「今夜も生でさだまさし」で、ゆずの北川悠仁が出ていた。
この二人、仲がいいのかトークがとても面白かった。そしてこの番組でいつもバックに置いてある白板に書かれている街の風景…これをさだのすすめで悠仁が今夜の自分の番組にも使うと言う話になった。
だったら使うかどうか、ゆずの番組を見るしかないだろう（笑）。
「ゆずTVショウ 2018春リクエストSP 歌で贈るありったけのエール」
3月25 日(日) NHK総合 23:00 ～ 24:00
その結果は…
生さだと白板の画とゆずの番組
今朝の「生さだ」にゆずの北川 悠仁が出ていた。二人の会話がとても面白く…中でも悠仁の結婚式でさだと同じテーブルだった小田和正と鶴瓶師匠の話などで盛り上がっていた。
悠仁の結婚式で…
（うろ覚えだが）悠仁の結婚式披露宴にさだも出席していて、そのテーブルには鶴瓶、小田和正などもいたという。
お祝いの舞台で「謡い」をしている狂言師（の顔？）が、小田和正の笑いのツボになったらしく笑いをこらえていたのを見た、さだや鶴瓶。
結局二人もつられて笑いをこらえていたらしい。高砂の席にいた悠仁は、さだたちの揺れる肩が見えていた、と笑う。
これは、それぞれのファンの中でも有名な話らしく、当時はラジオなどで話されていたらしい。余談だが、鶴瓶は、そのあと挨拶を控えていたらしい。
白板の画がゆずの番組でも使われる？
ここにもう少し居たいような悠仁だったが、いつものように、ゲストの扱いがあまりうまくないさだ。最後に今夜のゆずの番組（「ゆずTVショウ」）の宣伝を促した。「え？いいんですか？そういう番組でしたっけ？ありがとうございます。」と恐縮する。
その時（だったか、その前に）バックにあったこの番組恒例の、白板に描かれた「画伯の画」に関心を示す悠仁。※画伯の画＝土地（放送場所）に合わせた絵を描く
今回は会場が東京という事もあって、富士山とスカイツリーと東京タワー、そして東京に街並みが細かく描かれていた。
さだが「東京タワーと富士山とスカイツリーが同じ高さ」…と笑いを取る。
「これ使えば？」とさだが言うと「え？いいんですか？ぜひ。使わせてください。」悠仁が言った。
これを書いた画伯が登場
そこに、この絵を描いたNHKの美術スタッフ、通称・小針画伯が登場する。
書いてあったこの番組のタイトル「今夜も生でさだまさしスペシャル」を消して、「ゆずTVショウ」と入れる、という話が進む…。
という事は…タイトルを変えたこの絵がゆずの番組で使われるという、「生さだ」的発想でNHKならでは？の道具の共用が成立する運びとなった…が、本当に使うかどうか、気になるので、やはりゆずの番組を見るしかないだろう。
ちなみに…生さだでは恒例の画伯の画。個性的な線の細い印象がある。
生さだのHPでもこれまでに描かれた絵を見ることが出来る。
（「今夜も生でさだまさし」 画伯の部屋 http://www4.nhk.or.jp/masashi/366/）
ゆずTVショウ
「ゆずTVショウ 2018春リクエストSP 歌で贈るありったけのエール」
3月25 日(日)23:00 ～ 24:00 （NHK総合）
ゆずが歌や演奏から司会、ロケにまで挑んだ番組が15年ぶりに復活。今回、番組では“旅立ち”“エール”をテーマに、「ゆずのこの曲に励まされる」「新しい環境に旅立つあの人にこの曲を贈りたい」など、ゆずに歌ってほしい曲をエピソードとともに募集。ゆずがその声に応え、力強い歌声でエールを届ける。※HPより
今夜も生でさだまさし
「今夜も生でさだまさし」とは…NHKのバラエティ番組（歌番組ではなく？）。
ほぼ毎月、未明（早朝）に生放送される。殆ど地方で、公開生放送する。ハガキで応募した地元の観覧者の前でさだが視聴者から寄せられたはがきを紹介し、曲を自分で生演奏（ほとんどギターで）し、歌う。
この番組の特徴は…
・低予算…手書きのフィリップを使う。ゲストが出てくるときは、自分の名前を書いた札を持たせる（欽ちゃんの名札も裏紙を使っていた）
・商品名を伏せずに発言する（NHKなんで）…メーカー名、他局の番組名も平気で言う。自身が出ていたCM（Softbank）の名前も出したことがある。
・スタジオセットはホワイトボード…
等々、とりあげればいろいろある、ちょっと一味違う番組だ。
「今夜も生でさだまさしスペシャル～さだフェス２０１８～」
今回は、渋谷のＮＨＫ放送センターから年に一度の拡大版（３時間４０分の生放送）だったようだ。
ゲスト…萩本欽一、友近、レキシ、流れ星、フェアリーズ、ベッキー、岩崎宏美、東京ホテイソン、春風亭正太郎、前橋汀子ほか…。
私は途中から見て、途中で寝てしまったが、ここに出ていないゲストも悠仁を初め、何人か出ていたらしい。
次回「生さだ」の放送は…確か4月29日と言っていた。さだは「え～」とくさっていたが…内容はいつものように、こじんまり（笑）したやつにもどるだろう。